おうつしかえ

ブヒブヒ言ってるだけです。誰も恨んでいません。

嫌なことは早めに。ボールは相手に投げる

わたしが母から教わったことで、特にこの3月に思い出すことが

 

「嫌なことは逃げずに早めに」

 

たとえば、ケンカした友人に謝ること。自分に悪いところがあったり、悪いことをしたとわかっているなら謝る。どうせ謝るなら、早く。解決できることなら早めに解決した方がいいに決まってる。

 

たとえば、掃除。今やらなくてもいいけれど、今やっておけば、次にやるときには簡単にきれいにできる。ためてしまえば汚れもひどくなって余計にやりたくなくなるんだから、こまめにやっておけばいい。

 

たとえば、夏休みの宿題で苦手なドリル。どうせ最後にやるなら、夏休み中気にしているよりは、計画的に早めにやって楽しい休みを過ごした方がいい。

 

 

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大人になって何人かの上司が言っていたこともそれに近いこと。クレームやトラブルほど初動は早く。棚上げしていてもいいことはないし、それだけ相手の怒りもマシマシに。

 

相手の怒りやクレームはボールだと思うこと。投げられた嫌なボールはいつまでも自分で持ってないで相手に投げる。または他の人に投げること。戻って来たら素早くまた投げ返して、できるだけ自分のところに嫌なボールが長くいないようにする。いかに早く投げ返せるか、そう思うとちょっとゲームみたいで楽しくなるし、解決も早くなる(ことがある)。なにより精神安定につながる。

 

いつも思い出す。

 

 

嫌なことからは逃げよう。

逃げるのは負けじゃない。

 

という最近のワードとは真逆なんだけど、これまたケースバイケースで、わたしが重大な局面で逃げようとしているときに、状況を見て背中を押してくれたのも、母やこういう上司。もちろんそのときには「逃げていいよ」じゃなくて「そっちを選べば」「そうすれば」だったけど。そう。逃げるんじゃなくて、新たな道を選ぶの。チョイスチョイス。チョイース。

 

 

どうしても毎年確定申告に手が付けられなかったり、雛人形を出さずにいる3月はいつも自分への情けなさと、花粉症などの体調不良で、心も不安定に。

 

毎日毎日、母の教えを思いながら、また今日も棚上げしてしまいそうなわたし。そんなに量があるわけじゃないから始めたらすぐ終わるんだけどねぇ。まずはレシートを取り出すことから始めよう!そうだそうだ!今夜こそ始めよう。

 

今日はここまで。

 

 

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