小さいころから宵っ張りの朝寝坊。小さいころ、家に遊びに来てた近所の縁続きのオッサンに「宵っ張りの朝寝坊」とか言われて、「ヨイッパリノ朝寝坊?」ってなんじゃろ?って思いましたが、歳を重ねて、ほんとわたしのためにあるような言葉だと実感。
寝るのが嫌。
起きるのも嫌
なのです。
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大人になるとそうもいかない。若い頃ならまだしも、今は「明日のことを考えて早く寝なくては」ってことになりますし、老いてくると、健康のためにも睡眠を、とか日和っちゃって「寝なくちゃ」という強迫観念。これがまた不眠を呼び起こします。
疲れ果てて、ガタンと寝るのが好きなんだなぁ、と、この1年Wワークのバイト生活で思い出したこと。とことん疲れてバタンと寝る。布団に吸い込まれるように寝る。それがいいじゃあありませんか。
そして、そんなぎりぎりの睡眠時間で闘っていると、朝が起きられない。壊滅的に起きられない。大人としてどうなのよ?ってくらい起きられない。この起きられない自分にたいしても、もう何年も何年も何十年も何百年も「わたしってダメなやつだなぁ」と自己嫌悪してたんですが、ふと、思ったんですよ。
寝るのが嫌なら起きるのも嫌
寝るのがへたなら起きるのもへた
人としてはどうかと思いますが、こうやって定義したら、ちょっとすっきり。そうだ。そういう人なんだよ。わたしは。
好きなだけ寝る、ってしてないですね。休みの日などかなり寝坊しても、やっぱり「そろそろ起きなくては」「いい加減に起きなくては」という感じで、嫌嫌な感じで起きています。
寝たくないし、起きたくない。
先日 母が言ってたこと (↓わたしに対してじゃなくて母自身のことね)
「寝てしまって、そのまま起きなかったら楽に逝けるのに」
お母さん。
わたしも全く同じ事を考えてますよ。
でも、それも怖いんだわ。
今日はここまで。
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