おうつしかえ

ブヒブヒ言ってるだけです。誰も恨んでいません。

ブログをやめる5つのきっかけ

ブログ生存率。

 

そう。わたしがブログを始めた同じ時期にブログを始めた人や、そのころブイブイ言わせていた人も、更新が途絶えがちになっていたり辞めてしまった人がたくさんいます。残念だわー読みたいわーと思っている人多し。同時にTwitterもやめてしまったりすると、あとを追いかけることもできやしない。追いかけられないようにスパッとやめてしまったのだと思うのだけど。

 

わたしもいま、タイタニック状態で、気持ち的にはいつやめてもおかしくないんだけど、書くのは嫌いではないので、細々と書いてはいこうと思っています。細々と細々と...体も細々しくなりたい...

 

ブログを書き続けることだけがエライって分けじゃないですからね。ブログなんかバックボーンの見えない人がたくさんいるわけですから「10年以上もブログを書いてる」と鼻息荒く、何度も言われても、「あーそーですかー」としか思わないことが多いですね。やめてしまった人が他のハンドルで書いていたり、他のブログサービスで書いていたり、または他のステージで頑張っている人もいるでしょうから、はてなでブログを書き続けていることだけが偉いわけではないのです。でも、自分が好きなブログで、いいことをたくさん書いて長く続けている人は尊敬しています。あ、それはやっぱり長さだけの問題じゃないですね。

 

 

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と、わたしのタイタニック状態も末期も末期まっきっきーなのですが、こんな記事が。

 

 

ほほう。

今ひとつよくわからないところもあったのですが、ほほう。

 

では、わたしの思う「ブログをやめるきっかけになる5つの原因」も、体験と聞いた話と想像で書いてみましょう。

毎日書かなくてはいけないと思い込む

「毎日書かなくてはいけない」

 

ブログ教室とかサロンとかでも一時期よく言われていたことですね。これは賛否あると思いますが、読者をつかむために、ファンをつかむために、SEO的に、毎日更新。悪くはないですが、毎日更新ってやっぱり大変。人に言われて毎日更新をしていると、書くこともないですし、毎日更新自体がつらくなって、ブログごとやめるきっかけになります。また、1日でも毎日更新が途絶えてしまったら、一気にやる気がなくなってしまって、そのまま書くことをやめてしまうということも。

 

そういうときは、そもそも何のためにブログを書いているのかを思い出すといいですね。儲けるためなら1日休んでも大勢に影響はないですし、自分が書きたくて書いているなら、毎日更新が途絶えたからと言って、そこは藤井聡太四段のように、また連勝記録をつなげていくか、本日書きたいことが書ける幸せを噛みしめればよいと思うのです。

自分のブログは役に立っていると信じ込む

「自分のブログが役に立っている」と思うことは、ブログを書くことの大きな原動力にもなります。それをコメントやブコメで実感すると尚更です。ただ「役に立っている」ということだけを原動力にすると、あるときにポキッと折れます。役に立っているかどうかは何で測りますか?コメント?ブコメ?Twitter?アクセス数?本当のところはどうかはなかなかわかりません。

 

「役に立つ記事を書こう」はとてもよいことだと思うのですが、そこを思いすぎてしまうと

 

「役になんか立っていないのではないか」

「アクセス数も少ないし」

「コメントもブコメもつかなくなってきた」

 

と、一気にやる気の原動力が落ちてしまうことがあります。そして、役に立つ記事を毎回書ける人は少ないです(でも、いるけど)。だって人間だもの。役に立てない記事を書くこともあるよね。いいんですいーんです。そんなこともあるんです。そんなときには「きっとどこかで誰かの役にはたっている」くらいに思いましょう思いたい。

右肩上がりでどんどん儲かると思い込む

アフィリエイトとかでブログで儲ける系。こつこつとやってきて、どかんとブレイクして、右肩上がりにどんどんと儲かっていく...と、今月がこうなら来月はこうで、再来月は...来年は...と取らぬ狸の皮算用。

 

ちゃんと、戦略的にやっているなら勿論成果は上がっていくかもしれませんが、そうでなければ、そんなにうまくはいかないことのほうが多いのではないかしら。

 

本業とかにつなげて儲かっていくことを狙うのはよいですね。長く続けるモチベーションにもなりますし。書籍化とか、自身のブランドアップとかにも。あ。でも一発の書籍化では作業と苦労のわりにはそれほど儲かりません。そこから作者や著者や芸術家としてブレイクするかどうかは自分次第。

他に興味のあることが出てくる

結婚とか妊娠とか、就職とか転職とか起業とか。ブログもイヤにはなっていないけれど、他にやるべきことがあって、そちらに強い興味がわいてしまうと、日記や自分が本当に好きなこと以外のブログはなかなか書けなくなります。離婚だとたくさん書けることできそう...

 

わたしも進もうと思っていた道があって、そちらに興味が行ってしまっていたので、このところ時間を割いてブログを書く気が薄くなっていました。そちらに進んだらブログはひっそりとやめていたと思います。パンパカパーン!本日、その道が断たれたので、もうしばらく細々とブログを続けていくのでどうぞよろしく。

 

炎上して燃え尽きてしまう

悪意もなく思うままに書いたことが、脇の甘さや表現の過不足により、ブコメやコメントで辛辣なことを書かれてしまうことがあります。いわゆる炎上。だって、ブログって、好きなことを書くんでしょ?思っていることを書くんでしょ?言いたいことを書くんでしょ?と無防備で突っ込むのは当たり前なんですけどね。ところがはてな。ところがはてな!!はてなでブコメやコメントでぶっ叩かれてしまって意気消沈。

 

「そんなに言うならやめてやる!」

「そこまで言われてブログを書く意味がある?」

「もう見るのも嫌」

となります。

 

あれね。ひどい言葉を叩きつけられたこともだけど、自分の表現力のなさや、言葉が足りなかったことや、人を不快にさせてしまったことにも傷つくんですよ。そんなことに傷つく自分にもまたがっかりしますし、もちろん「何言ってンダ?」という反論や怒りもわきますが、いろんな意味で心折れます。ある程度、ブログ人格ができあがっているなら余計に。だから、やさしい人ほど少ないプチ炎上でいなくなってしまう気がします。

まとめ

「ブログをやめても人生やめない」

で、いいよね。

今日はここまで。

 

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