「あーーーー野菜が食べたいな」と、思うときは、カレーとかシチューとか肉じゃがではないのです。キャベツとモヤシのたっぷり入ったラーメンでもないのです。
ほんのちょっとしたお総菜。
作るのは大変ではないけれど、一品ではメインのおかずにならない、というものをあれこれと食べたいのです。
母から野菜をもらったり、たまたま安いのを買ったりしたので、先日あれこれと作りました。
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小松菜と油揚げ
定番ですね。
小松菜は茹でて適当に切って、油揚げと炒めます。
塩胡椒。
あとは食べるときに醤油をタラリ。
おかかや胡麻をトッピング。
茄子ときのこ揚げ炒め
茄子を乱切りにして、塩水にしばし漬けておきます。
水を切って、たっぷりの油を入れたフライパンで揚げるように炒めます。
油はサラダオイルにごま油を入れました。
しいたけも一緒に炒めて、醤油で味付け。
とうがらしを2-3本入れるとぴりりと辛くておいしいんだけどな。
おおざっぱなきんぴらごぼう
サラダごぼうだったので、多分柔らかいと思って、
ざくざくと大雑把に切りました。
にんじんも細切りに。
まだ庭で収穫できる驚異のししとうも斜め切りにして入れます。
いったいいつまで収穫できるのでしょう。
100円の苗でお得なことこの上なし。
ごま油で炒めて、めんつゆで味付け。
モロッコインゲンのピーナッツ和え
ピーナッツあえの素を見つけたんですよ。
胡麻も好きだけどナッツも好きで、和え物を作ろうと。
安かったモロッコインゲンを洗って、少々塩をふってレンジピー。
5cmくらいにざくざくと切って、ピーナツあえの素で和えます。
これも定番。かぶの塩昆布和え
かぶを4つに切ってから薄切り。
葉も刻んで塩昆布と一緒にポリ袋に入れて、
少し揉み込んでから冷蔵庫に寝かせます。
ピンクのかぶも混じっていたので、一緒に漬け込みました。
ちょっと彩りきれいでしょ(*´∇`*)
かぶの葉ジャガ
柔らかいかぶの葉がまだまだあったので、
刻んでフライパンで炒めました。
一緒にじゃがいもも。
じゃがいもは細切りにして少し水にさらして炒めます。
ごま油、塩胡椒、麺つゆ。
じゃがいものしゃきしゃきっとした感じがいいです。
いつもはかぶと炒めますが、じゃがいももいい!
野菜食べたい。
マツコの知らない世界で、おべんとうの回を見たからかもしれません。
それほど凝らなくてもちょっとした手間で作ったお総菜いいな、と。
本も読みました。
著者の生活とお弁当づくりを含めた生い立ちが垣間見れます。
- お弁当をルール化!最短距離で「おいしい」を実現
- お弁当しごとは1日の「地続き」の中で考えよう
- お弁当で大切なことは食べる人の「おいしい!」だけ
- 知るほどに楽しい「お弁当箱」のセカイ
お弁当づくりの地頭がよくなる お弁当のセカイ (正しく暮らすシリーズ)
- 作者: 野上優佳子
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2015/11/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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お弁当を「作らなくてはいけない」人が陥る「作るのが面倒」「作るのがイヤ」という時に、精神的に役立つかもしれません。
お弁当レシピ本というよりは、料理やお弁当とどう向き合うか、という感じの本です。レシピだけが欲しい人には向きません。ある程度料理する人なら知っていることも多いでしょう。
- キッチンの使い方。
- 買い物の仕方。
- 一日のスケジュール。
- 夜のだんらん。
- どこまで作り置きするか。
こんなことまで書いてあります。
初心者から、お弁当作りがマンネリ化してしまった人まで。働くお母さんなら共感できるところがたくさんあると思います。
子どもの頃から弁当作りをしていた著者。子どもの頃から今に至るまで弁当が好きではないわたし。対極ですが、それでもこの本は好きです。ちょっと泣きそうになりました。
手の痒みとか痛みとか、風邪が治って、体調が戻ったら、またお総菜をちまちま作ることにします。
今日はここまで。
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