「ひよっこ」でございます。
NHK朝の連続テレビ小説でございます。
うろおぼえですが、みね子が「もっと自由に生きていいんだよ」みたいなことを由香に言われて反論したときのこと。
そう!それ!!それだよ!!
そうなのよ。
って、声を上げていました。
「自由に生きる」って結構ブログでも見るわけです。
「自由に生きたい」って、会社辞めたり、学校辞めたりする人もいて、何かそれにはしっくりこないなーと思っていたのですが、そうなんですよ。
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学校に毎日行き、真面目に授業を受けて勉強をし、単位を取って、資格なんかもとって、就活をして、新卒として企業に就職をする。そして毎日しっかり働く。それは自由ではないのですか?いえいえ。それもその人の自由なのです。
たくさんの選択肢の中から自由に選んだ生き方です。学校を辞めたり仕事を辞めたり家を出て旅に出るだけが自由ではありません。わたしにとっての自由はわたしにとっての自由で、自由も人それぞれ。今の生活を送ることを誰からも強制されずに選ぶことができること。それがある部分の幸せにつながっていること。それが自由な生き方なのだと思います。
実は大抵の場合は、自由を勝ち取るためには何かが必要です。
まずはお金。
お金があればかなり選択肢が増えます。
資格や技術。
自分が産んだ子を子育てをする自由を選ぶためには、妊娠出産しなくてはいけませんし、できれば結婚や恋愛もしたいところ。だから自由を勝ち取るためには、ある方面では一見不自由にも見える、我慢や努力が必要になってくるのです。
社会制度なども、多様性が欲しいと思っているのは、できるだけたくさんの人が自由であって欲しいから。で、制度でまかなえないところは、一人一人が気軽に助け合って自由に近づいて欲しいです。真っ正面から人の行動を否定したり、怒ったりするよりも、ちょっと身をかわしてユーモアに包んだり、相手を気遣うと変わってくることもたくさんあると思うので。
という、ユートピア的なことを最近強く思っています。
お金がないと自由が制限されるのよ。お金で束縛されるのはもうこりごりで、発想も発言も行動も自由でいたいんだけど、それにはやっぱりお金が必要なんだな。うん。
— ばんばん (@banban201405) 2017年8月24日
こういう意味では今のわたしは不自由だなぁ...
今日はここまで。
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