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おうつしかえ

ブヒブヒ言ってるだけです。誰も恨んでいません。

盗撮されてそれがネットに出回るということ

思う・考える・学ぶ 怖い話・不思議な話・不運

昨日のニュース。

www.asahi.com

 

この事件の場合は悪意のある投稿のようでしたが、これがもっと悪意を感じないものだったらどうでしょうか。ちょっとにやにやしてしまうみたいな面白コメント、誹謗中傷ともとれないような微妙なコメントのように、明確な悪意がない場合。面白風景、面白画像の場合はどうでしょうか。

 

 

誰でも、変なポーズをしていたり、変な顔をしている瞬間はあるものです。当たり前です。いつも自撮りしているみたいな素敵な表情やポーズをしているわけではありません。360度いつもいつも素敵でいられるわけがありません。ふとした瞬間を撮られたときに、ものすごく変な顔だったり面白ポーズだったりすることは、撮影を依頼して撮った写真の中にもあるはずです。ましてや、意図しない撮影ならそんなことはいくらでもあるでしょう。

 

 

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何も悪いことはしてないのに、そんな一瞬を見ず知らずの人に勝手に撮影されて、顔も特定できる状態でそれに面白コメントを付けてネットに流されてしまう。

 

 

いまはスマホのカメラ機能もすぐれていますから、離れているところからズームして撮影できます。遠くから撮られたらこちらは全然わかりません。

 

それが面白画像としてネットに出回ります。twitterで拡散されて、まとめに掲載されて、いつの間にか本人が依頼して撮ってもらったかのように、本人の意志は無視されて拡散されていきます。それが、学校でのからかいやいじめにもつながっていきます。

 

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削除依頼を一つ一つ出して、一つ一つ消してもらいます。何度も何度もあちこちに削除依頼を出します。お金を出して専門家に依頼をするという手もありますが、どこが信頼の置ける業者さんかわかりませんし、どちらにしても依頼を出して消してもらうしかないわけです。よほど悪質なら訴えるという手もありますが、まずは削除依頼。連絡が取れるところで誠意のあるところはすぐ削除してくれますが、返事をくれないところもあります。それでも一つ一つ消してもらいます。

 

そうやって減ったかな、忘れられたかな、といううちに、また誰かに拡散されて、またどこかに掲載されていきます。明確な悪意の見えない面白画像はそういうくすぶりかたをします。

 

 

本気を出して専門家を使えば、拡散しまくったこの画像を最初に流した人を特定できたかもしれません。でもその当時は拡散していくものをつぶしていくこと、リアルでの対応に時間をかけるのが精一杯でした。日常を切り取る形で撮影したものを最初にネットに載せてしまった人は、それほど悪意もなかったかもしれません。そして困ってしまうのは、こういう画像を面白画像としてカジュアルに流してしまう普通の人。その無自覚な行為にどれだけ苦しめられたか。

 

ネットでよく見かける面白画像。

この画像は何度も見かけるから、この人のこの画像は使ってもいいよね。

と思っているかもしれませんが、それは本人の許可がないものかもしれません。撮られた人や家族は何年も苦しんでいるかもしれません。

 

出所のわからない流れてきた画像を気軽に流したり、自分のブログに掲載したり、まとめたりすること。やっている人には悪意がないかもしれませんが、何年もそれに苦しむ人がいるということも知っていてください。 

 

※被害や詳細について個人が特定される可能性がある要素は極力控えた表現にしています。

※どの画像とか、わたしとどういう関係かなどについては一切お答えしません。

 

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