おうつしかえ

ブヒブヒ言ってるだけです。誰も恨んでいません。

映画『バード ここから羽ばたく』

『バード ここから羽ばたく』試写会参加してきました。2025年9月5日公開。イギリス映画?よくよく見ると『製作国:イギリス、アメリカ、フランス、ドイツ』ってなってますね。不思議な雰囲気の映画。

『バード ここから羽ばたく』

シングルファーザーの父バグと暮らし、やり場のない孤独をつのらせていた少女ベイリーは、ある日、草原で服装も振る舞いも奇妙な謎の男“バード”と知り合う。彼のぎこちない振る舞いの中にピュアななにかを感じたベイリーは、「両親を探している」というバードの手伝いをはじめるが……。

最初のほうのシーンで白人ティーン女子が出てきて序盤だったこともあり印象的なシーンだったので、貧富の差とかそこら辺の話?と思ったけどテーマはそういう人種的な話ではなかったのね。そして初っ端に出てくる全身タトゥーだらけのお父さん(最初は近所の悪い大人かと思った)をはじめとして、出てくる人、出てくる人がみんなダメな大人で、うわぁぁぁああああああ。これ観終わってからしばらく気持ちが落ち込むやつだ?とか思ったのね。でも、そうじゃなくて、ダメなのかもしれないけど、みんなダメな大人だけど、ダメなことをしてるんだけど、みんなどこかお互いを大切に思っていて、それを愛と言えば愛なんだけど、愛っていうと薄っぺらくなるから、思いやっている、って感じ。自分とは遠い国の遠い話なんだけどとてもリアル。

フライヤーが全部かっこいい✨

主人公のベイリー役のニキヤ・アダムズから目が離せない。あの目力、後ろ姿でも語っているような余韻の演技はすごかった。

バードは主人公の出会う不思議な大人。そして最後まで不思議。

バリー・コーガンのべったべたな愛情。某芸能人お父さんを思い出しちゃったよ 笑

映像の美しさと生き物に対する優しい目線。スマホで撮影したものをネットに上げるのではなく、自分の部屋の壁に映し出すという手法。これいいね。きれいなスクリーンじゃなくて壁でいい。すごくアート。

映画好きな人にお勧め。でも、わかりやすい映画しか観ない友人を連れてこなくてよかった 笑

コールドプレイの「Yellow」はもうオヤジの音楽ka...笑

bird-film.jp

試写後はトークイベント。トークゲストは高崎郁子(映画研究者)矢田部吉彦(前東京国際映画祭ディレクター)お二人とも淡々とした口調で淀みなく映画の背景から、演者の情報まで語ってくださってトークイベントに参加できてラッキー!!と思わせられたひとときでした。

今日はここまで。

ダンケルク(字幕版)

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