巨大な大根、略して巨k...略しませんが、巨大な大根を買ったのですね。そして、煮物にしたり、簡単塩昆布づけにしたりして、ずいぶんなくなりました(←まだちょっとある)
もちろん大根の葉も食べます。わたしの後ろで買っていたご婦人は「大根の葉は食べないからいりません」と言っていましたが、わたしは食べます。一番いいのは大根と一緒に調理をしてしまうこと。うっかりすると葉はすぐ黄色くなってしまうので、早めに調理して食べるのがよいので、今回も煮物に入れたりしましたが、葉の量も半端なく多いのでそれでは消費できません。
母はよく大根の葉をごま油で炒めてお総菜にしていました。
特においしくはないけど、特に不味くもない、箸休め的なお総菜。1cmくらいに刻んだ大根の葉をごま油で炒めます。たまに「じゃこ」が入ったりしますが、普段は何も入っていなかったような気がします。
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味付けは酒とかみりんとか醤油でしたが、日頃びっくりするくらい薄味の母のお総菜としては味が濃くて、同じく薄味好みのわたしとしてはちょっといただけないいただきたくないいただかないお総菜でした。
大根の葉は、ほうれん草と違ってかためです。そして小松菜みたいなあっさり味ではなくほろ苦さもあります。それを消すために味が濃いめになったのではないかと、または煮詰めているうちに味が濃くなったのではないかな、と、思っています。(母は存命ですから聞けばいいんですけどね)
小さいころはあまり好きではなかった、固くてほろ苦く味の濃い大根の葉炒めですが、大人になるとそれも好きになってきましたし、何よりせっかく買った葉を捨てるはしのびねぇしのびねぇ。
今回の巨大な大根の巨大な葉も炒めて食べました。
じゃこがあればよかったのですが、じゃこは常備していません。
ツナ!わたしにはツナがありましたよ!
ツナだけでなくツナ缶の油も利用してはどう?どう?どうよ?それ!
ということで、大根の葉をよーーーーーーーーーーく洗って(こういう時に流水ではだめですね。ためたお水の中でじゃばじゃば洗わなくては)
1cmくらいに刻みます。
フライパンを温めて、ごま油を少し入れます。
そしてツナ缶ダバァ
軽く炒めて大根の葉をザザーーーっと入れて、一緒に炒めます。
ツナの味があるので味付けは控えめに、塩胡椒、醤油、最後に少しだけマヨネーズを。
できあがり!!
ほほほ。
おいしそう。
ん?あれ?生臭い?脳内はジャコイメージだったからか、何かちょっと生ぐさい感じがするよ?気のせいかな?多分気のせい (゚ー゚)(。_。)ウンウン
食べたら充分おいしかったです。生臭さを解消するために、追い醤油をタラリして胡麻を振りかけました。
あつあつのご飯にのせて食べます。
おいしい!おいしい!!
また巨大な大根を買おうと思います。
おじさん!葉も捨てないでね!!
今日はここまで。
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