削った鰹節を、何に使うかと?
それは、きしめんです。
きしめん大好物です。
きしめんラブです。
名古屋最高~です。
冷凍きしめんが、もう冷凍庫でヌシのように鎮座ましましているのです。それを鰹節削り器で削った鰹節で食べてしまいましょう。
こんな感じの安い冷凍きしめん。
うーん。うどんでもいいんだけど。
これだ!これこれ。5食で160円くらいでした。
これを使ってしまいます。
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5分でできるきしめんの作り方
- 鍋に水を入れます。
- 削った鰹節を入れます。
- 火にかけます。
- 沸騰するころには、水の色もウッスラ黄色っぽくなります。
- 酒と醤油を入れます。
※酒は多くても大丈夫ですから、どぼどぼっといれてください。 - 醤油はつゆの色を見ながら、味見をしながら入れます。
- 再度沸騰してきたら冷凍きしめんを入れます。
- 2-3分茹でてほぐれてきたら終わり。
麺はレンジアップしておくとさらに時短になります。
麺を茹でている間にねぎをハサミでちょっきんちょっきん。
椎茸などの具を入れたければ、麺の投入と同時期に鍋の上ではさにでちょっきんちょっきん。舞茸なら、手でほぐし入れます。
鍋底の鰹節は、舌触りが嫌な人は避けて盛りつけをします。わたしは好きなので、できるだけ自分の丼に入れてしまいます。
わかめとか、天かすとか、もトッピングしてできあがりです。
花かつおをトッピングすると、見た目がさらに良くなります。
(花かつおは、薄いひらひらした大きめの鰹節)
そんなんでおいしいの?+応用
それだけでおいしいです。
めんつゆとかを冷蔵庫で常備しなくていいです。必要な時に鰹節を削って使えば、ほんだしとかも、ほとんどいらなくなります。
甘めのつゆが好きな人は酒の代わりにみりんを入れてください。みりんがない場合は、酒と砂糖で。
見た目薄めにしたければ醤油を控えめにして塩を投入します。
余ったダシつゆは、煮物にしたり、何に使ってもおいしいです。
鶏のささみ
余ったダシつゆで、スチームした鶏のささみ。
少し味が足りないので、あとから塩をパラパラ。
ドライカレー。
和風にしたかったので、最後にダシつゆを入れて煮ました。
さいごに
難点は、1日で使い切ろうとすると、おかずが似たような味になってしまうことですね。残ったものは漉して瓶に入れて保存するか、漉さずにそのまま瓶に入れて保存します。
それほど長期で保存せずに、使い切ってください。自分で削った美味しいめんつゆはとっておきたいですが、その都度作ったほうがおいしいです。
あと、めんつゆは醤油が決め手になるので、ここぞ!というときは新鮮でおいしい醤油をお使いください。
ブコメにも書いてくれた人がいたけど、コスパは最高です。1本の本枯節でかなり使えます。
ああ、お腹空いた~~
今日はここまで~
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