もう一晩寝たらお年玉です。
お年玉。
いくつになってもわくわくしますね。
「お年玉」の響き。
えぇ、もちろんお年玉をあげるほうです。
痛いです。
結構痛い。
前言撤回。
わくわく、だけじゃないです。
そして、お年玉の金額に迷うわけです。
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昔と違って、親族も多くないですから、一人一人が多めの方がよいのか、それとも気をつかわないように少なめでいいのか。イマドキの小学生にはいくらがいいのか?お互い子どもが同数いて、あげて、もらうなら同じにしなくちゃ、とか。
「去年はいくらだっけ?それより少ないとおかしいよね」とか悩んでいたのですが、親族の二人が相談して何年か前に決めてくれました。
小学生のお年玉は2,000円
中学生のお年玉は3,000円
高校生のお年玉は5,000円
えー?小学生1年生と6年生は同じ?
中学生3000円って少なくない?
とか、いろいろあるわけなので、親や祖父母には強制しませんが、親類同士、姪とか甥とかは、基本このルールにのっとっていきます。
お返しナシで
小学生のお年玉は2,000円
中学生のお年玉は3,000円
高校生のお年玉は5,000円
そんな風にお互い決めてしまえば
「少なかったかな」
とか
「多かったかな」
といういたたまれない思いをすることもありませんし、
もらったお年玉の中から千円札を抜いて追加して渡すということもありません。(←昔、母にやられた。)
「ほんとはもっとあげたいんだけどね。仕方ないのよー。もうね、親族ルールで決まっちゃってるからねー」とか、心の中で言い訳を繰り広げることもできます。
◇
母の低学年や未就学の子にあげるお年玉は、ちょっと面白いのです。
母は1年かけてお釣りなどでもらうピカピカの硬貨を集めて用意していました。
そして、お札と両方提示します。
「どっちがいい?」
未就学児は間違いなくキラキラする硬貨を選んでいました。
母のドヤ顔(笑)
でも、1年かけて集めていた母の小さな努力、かいますわ!
わたしにはできないけどー。
お年玉を「貯めておいてあげるから」と、親に預けて、ちゃんともらった人ってどれくらいいるんでしょう。それをもらわなくても、ちゃんと入学金とか成人式とか結婚式とかにお金出してもらえていれば文句はないでしょうが。
そうだ!明日は母にお年玉をあげてみよう
と、ふと今思いつきました。
いいね。
それ。
あとで大人っぽいポチ袋を買いに行こう。
えーっと
母は高校生でいいんだっけ?
今日はここまでー。
よいお年を。
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