断捨離断捨離メルカリメルカリ断捨離ヤフオク断捨離処分と呪文のように唱えつつ、本だってコミックだってデジタルでいいじゃん!と処分処分している昨今。それでもどーしても手元に置きたくて全巻揃えてしまっている「BLUE GIANT」。好きで。にやにやしながら、揺れながら、涙ぐみながら読んでたりしてるわけです。
高校時代の仙台の『BLUE GIANT』
東京に出てきての『BLUE GIANT』
ヨーロッパでバンドを組む『BLUE GIANT SUPREME』
アメリカに行く『BLUE GIANT EXPLORER』
この音の出ないジャズ漫画。
これの音が出ると!上原ひろみが音楽担当すると!
“音が聞こえてくる漫画”として数々の口コミと共に高く評価されてきた「BLUE GIANT」だが、今回の映画で音楽を担当したのは世界的ピアニストの上原ひろみ。今回、主人公・宮本大たちが結成するトリオ“JASS”のオリジナル曲だけでなく、劇伴音楽をほぼ全曲書き下ろし、演奏及びサウンド・プロデュースを務めている。
映画『BLUE GIANT』の魅力とは?:“本物のジャズ”作品の見どころ
試写会が当たっていたにもかかわらず、手続きをミスり、観に行けなかったので、轟音のTOHOシネマズへ。
映画は東京編です。
わたしはヨーロッパの『BLUE GIANT SUPREME』と、『BLUE GIANT』の仙台編が好きなんですよ~仙台編は先生とのデュオの下りが好きで~。映画はいきなりの東京編で説明もそれほどなかったので、原作を読んでない人には宮本大のあのまっすぐな努力の感じとか伝わったかなぁ。うん。雪の日の猫のシーンはあったけど。
シアターで轟音で聞けて良かった。あれはシアターで聞きたい映画。せっかくの轟音なのでもっともっと大きくてもよかったなぁ。みんな覚悟してわざわざ轟音を観に来たと思うし。コミックでは仙台時代でも耳をふさぐほどの大音量の大の演奏。もっとビリビリ来るかと思ったけどそこまでもなかった。期待値高すぎた。Dolby Atmosでも観てみようかな~。
とはいいつつ、行かないかな~とも思うのはCG映像のせい。モーションキャプチャーを使用して実際の演奏者の体の動きを再現したの良いけれど、他のシーンとの絵柄、アニメーションが違いすぎて、ちょっと見るのがつらかったです...。なぜあれ...。なぜ...。
遡って仙台編とか作ってくれないかなぁ。それは無理としてもヨーロッパ編作ってほしいなぁ~みんな応援してたくさん観に行って興行成績上げて作ってもらおうぜ!!!(矛盾?いやいや~)
奏者集めて特別ライブとかやらないかな。パブリックビューイングでもいいんだけど。いや、普通にジャズライブ観に行けよ。誰か行こうぜ!詳しくないわたしを連れて行って💖
今日はここまで。
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