先日、親しい人とご飯食べたときのこと。
心を許して本音で一緒にいられる人です。
気分も↑↑で、無駄話をしながら、
「さ~~~~何食べようかな~~~キャッキャ。やっぱりこれかなー足りるかなーいっぱい食べちゃおうっと!」
という、感じ。
「で、こないだねー」
「あ。ちょっと待って」
はい。
そこで、わたしにとってショックな連絡が来たわけです。
大変ショックだったのです。
一瞬にして、楽しい気分は吹っ飛び、真っ白になり、どういうことなのか、これからどうすべきなのか、頭の中がぐるぐるしていました。
「・・・・」
「あ・・・これでいいんだよね。頼んでおくね」
注文を終えて、しばらくしてから聞かれました。
「なにかあった?」
「あった・・・」
「あったよねぇ」
「なんで?」
「見ればわかるよ」
「え?そんなに?」
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「うん、まるで漫画みたいだったよ。人ってこんなに一瞬で変われるんだな、って思った。四コマ漫画を描けたら描いてあげたいくらい」
「・・・」
「よく、漫画とかであるじゃない?ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪っていうところから、 ΣΣ(゚д゚lll)ガガーン と来て、_| ̄|○ガックシ、(*゚‐゚)ぼぉー・・、みたいなの。まさにあれを見たっていう感じだったもん」
「そう・・・」
「しゃべりたくなったら、しゃべってね。とりあえず食べるわ。食べる?」
「・・・うん」
食べているうちに、少し頭の中が整理されてきたので、ポツポツと話しました。
「あーそうだったんだー」
「ショックだわーーーショックだわーーまた裏切られた感じ」
と、自分の気持ちを言ったところ、
「落ち込む必要ないジャン。裏切られたって言うけど、まだそうだって決まったわけじゃないよね?」
「うん。まあ。この連絡からすると、その可能性が高いってことで」
「相手に連絡とれたの?」
「まだ。あとでまた連絡してみる」
「でもさぁ。やっぱり落ち込む必要はないと思うな。
そういう人だってことも解っていたはずだよね。前もそうだったから、もともと信じちゃいけなかったんだよ。
信じたことがダメと言うつもりはないけど
相手がしたことは相手の問題で、あなたの問題じゃない。
それは相手がしたことであって、あなたがしたことじゃない。
それに対しての対処方法、起きちゃったことへの対処方法があれば、してあげたほうがいいかもしれないけど。
それも「してあげたかったら」くらいででいいと思う。
落ち込む必要はないよ」
「そんなこと言ったって、気持ちが落ち込むんだよね。どうしようもないじゃん」
「落ち込んじゃうのは仕方ないけど、でも、ばんばんが落ち込む必要は何もないんだよ。落ち込んだって何も変わらないし」
この人は人の心がわからない人ではありませんが、にこやかでありながらいつも冷静です。
その考えかたに腹の立つこともありますが、今回はものすごく救われました。
食欲復活して食べることができました。
食べたら元気が出ました。
感謝。
今日はここまで~
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