中央線で下って、吉祥寺をさらに下って、特別快速停車駅の国分寺。
ここは西武線多摩湖線とか西武国分寺線も接続されている駅なんですね。
「国分寺」っていうくらいですから古い街ですが、以前から学生の街として、安くて変な店がたくさんあったようです。

さらば国分寺書店のオババ―スーパーエッセイパート1 (センチュリー・プレス)
- 作者: 椎名誠
- 出版社/メーカー: 情報センター出版局
- 発売日: 1979/11
- メディア: 単行本
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駅は開発されて南口も変りました。駅ビルにマルイとかもありますし、ちょっとオシャレ感?
北口は開発途中です。「学生時代はよく行ったなー」という多摩方面の学校に通っていた人には懐かしい、昔からの路地もまだ残っているようです。
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アジアのカレー食堂ハバカーる
そんな国分寺駅北口を出て、右に(東京方面)にちょっと行ったところ(2分くらい)に怪しげなアジアン雑貨風なお店が。
(うわぁ・・・ちょっと入るのに勇気いる)
(ウソ。実はこういうゴチャゴチャ大好き)
カオスな店内。
壁にも天井にもカウンターにもありとあらゆるものが!
ぐるぐる見渡しているだけで飽きないわ-。
インドについての写真とか文とかー
音楽関係のお知らせとかー
芸術系とかー
何屋なんだ?
カレー屋だ!
お店はカウンターのみ。
何人くらい座れるだろう?12-15人くらい?
L字型カウンターならぬ、 _| ̄ みたいな感じです。
ランチカレー
カレーは大きく分けて2種類。
デリとココナツミルク系。
野菜などを煮込んだ欧風のDELIとタイ風のココナツミルク系。
これをランチメニューや壁に貼ってあるチラシや、メニューブックのグランドメニューから選びます。
これはランチメニュー。
ランチ時はランチメニューがお得です。
何といっても500円からですから!
とは言っても、食べたいものを食べたいんですよね。ここは、今しかないカレーも多いのです。あるときはあるし、ないときはない、という言葉がピッタリ。
注文の仕方
- 基本のカレーを決めます。
- トッピングを決めます。
- 辛さを決めます(わたしは3辛)。
- ご飯の量を決めます。
ご飯の量は小盛150gから大盛350gまで選べます。「大盛より少し少なめに」とか、グラムで注文してもよいそうです。そこは店員さんと応相談。超特盛550gは別料金。
辛さも段階はあるのですが、3辛だと普通に辛いので、2.5辛とか3.5とかもありです。多分、ベースのカレーの味にもよると思うので、普通に辛いものを食べる人で、特に特別な辛さを求めないなら、3辛くらいから始めるとよさそうです。
あとはランチだと色々とサービスもあるので、それを決めます。
ランチサービスとか、○○サービスは、ほんとあっという間に変ってしまうので、お店に行ってから確認してください。「いつまでもあると思うな、そのハバカーるのサービス」です。
ココナツ系
冬の寒い時には牡蛎カレーにしてみました。
ご飯はジャスミン米、玄米、麦などをミックスしたライス。
おおお。
沼のカバのように牡蛎がごろごろと。
うほほほほ。
(季節限定メニューなのでもうやってないと思う)
DELIの500円カレー。
甘みのあるタイプ。
キャベツ in はランチサービス。
ラッシー
で、ラッシーが濃くて美味しいんですよ。
以前飲んでおいしかったので、また注文するつもりでいたのですが、ランチタイム過ぎの13時30分~15時は普段は200円以上するラッシーが50円!!
そしてこのときは季節限定ブルーベリーラッシー。
カエルのカップが可愛い♡
なーるほど。
12時過ぎは混んでいたけど、13時半過ぎに再び混雑のピークが来るのはこのサービスのせいもあるのかも。
空いているときはいいけど、時間帯とタイミングによっては外で並ぶんだぜぃ?!(あとから来る人来る人、外で並んでいた)
なんつーか、アットホームな感じで、他の人の「焼きチーズ」カレーを、バーナーでボーーーっと炙っているときなんか、みんながニコニコ楽しそうな顔をしていたりするような感じです(わたしもバカみたいにニコニコ見てた)。
いろいろおいしそうなトッピングもあるので、機会がなくてもわざわざ行って食べてみたいカレーでした。いい店キープできた!
お店の詳細、公式サイトはこちら。
時々やってないこともあるので、遠方からわざわざ行くときはツイッターとかチェックしてね。
今日はここまで~。
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