あっという間に明日から3月ですね。
1月末にやっとお正月に撮っておいた『逃げ恥』を観ました。そして色々と心動かされて「そうだ!こういうときこそ!!ブログを書くのだ!書くのだよっ!!」と心に誓ったにもかかわらず。え?もう明日から3月ですか?あらら?そうですね。そーですかー。
今回の逃げ恥は、なんつーか、レギュラー登場人物が全員どこまでもどこまでもいい人で正論で。
- 夫婦別姓
- 職場のパワハラ
- 少子化問題
- 男女の家事の役割
- LGBT
普通に生きていて「あれ?これっておかしくない?」「酷い!!バカバカ!!」と思うような問題を、今回の逃げ恥では詰め込んで、登場人物達が論破したり解決したり。
ぎゅぎゅっと詰め込みすぎだし、あっという間にスカッとしすぎたりしすぎたよね。全員そんなにいい人かいっ!!しかも結構ズバッと言ってくれる。現実ではスカッとジャパンじゃないし、そんな風に言ってくれる人はなかなかいないよね~。(わたしは言うタイプ 笑)
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と、ちょっと批判してみたけど、実際は心に刺さりまくりで。気持ちがサゲサゲだった時に観たせいか、これが心に刺さる刺さる刺さる刺さった。
一つ一つのエピソードにいちいち反応して、鼻の奥がつーんってなって、またニヤッとして、またつーんってなって、わかる~わかる~って頷いて、またつーんってなって、おいおいおいって思って、つーんってなって、ちょっと泣いて。
百合ちゃんのエピソードは特に。
「いくつになってもさぁ~せつないもんだよね。人って」
ほんとほんと (´;ω;`)ブワッ
わたしもせつなさの塊を喉に飼ってるような気分の日々だよ。
観終わって、ちょっとトレーニングしたみたいな感じの心地よい疲労感。ふぅ~~~って。
観てない人は是非どうぞ。
古田新太はピーターパンのフック船長の頃からほんと好きなんだけど、今回もとてもよかったし、他の役柄でもずっと好き。
これ1話だけ観て見逃しちゃったんだけど、どこかで観たい。
今日はここまで。
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