おうつしかえ

ブヒブヒ言ってるだけです。誰も恨んでいません。

どうしても見つからない片方の靴下

部屋にあるはずなのにどうしても見つからないもの。

 

今回のそれは黒の靴下の片方。どうしても見つからないんですよ。次の洗濯物の中から出てくるのではないかと思ったのですが見つかりません。

 

 

いつも靴下をつっこんでいる箱の中はもちろん、

下着の入っている引き出しの中、

洗濯ものを入れておくかごの底、

洗濯機の裏、

ベランダの隅。

 

探すこと数週間。

 

どこなの?

どこなの?

どこにいったの?

 

ほら、よく言うでしょ。忘れたころに出てくるって。だから、忘れてやったんですよ。すっかり忘れて、そして、ふと思い出しては探して、すっかり忘れて、また思い出しては探してみたのですが、やはり見つかりません。

 

干しているときに飛んでいったりしたのかな。

 

片方になってしまった靴下。

 

この片方だけになってしまったこの靴下はまだまだ履けそうですし、ちょっとしたお気に入り。両足が揃っているときにはヘビーローテーションでした。

 

いま、片方だけになってしまったこの靴下を見ていると、その都度「探さなくちゃ」と心がざわざわざわわ、ざわざわざわわとします。落ち着かないのです。たった何百円のことなのですが。

 

でも、もう仕方ないですね。

これだけ探しても出てこないのですから。

 

あきらめて捨ててしまいましょう。と、決心したのは2ヶ月後。ごめんねごめんね。もったいないもったいない。でもさようなら。ぽいっ。さよならさようなら。

 

 

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それから数日後。

 

TシャツとTシャツの間に黒いものを発見。

あれ?

何これ?...

 

う、嘘でしょ?

 

やだなー

こわいなー

 

そこには捨てたはずの黒の靴下がっ!!!!!!

 

ヾ(。>д<)シ こえぇぇぇ

 

えーん

えーん

えーん

 

はい!捨てたのが戻って来たのではなくて、探していたほうが出てきたんですね。

 

遅いよ!

遅いよぉおおおおお

遅すぎるよぉおおお~

 

えーん

えーん

えーん

 

ありません?そういうこと。わたしだけですか?整理整頓断捨離ミニマムな生活ができていないからでしょうか。

 

こんなふうに捨てた直後に出てくることがあるので、いまわたしの引き出しには片方になってしまった靴下が2足ほど休んでいます。

 

おやすみなさい。

お眠りなさい。靴下たち。

 

そしていつかまた会うその日まで。サヨナライツカ。

 

ってか、早くでてこーーーーい!!!

 

 

 

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