かつてわたしは
「みんなは本当のわたしをわかっていない。わかってくれない」
という、思い込みをしていました。
「わたしは真面目なところもあるし、繊細だし、人を思い遣れる優しい人なのに。そういうところを、みんなはわかってくれない」
と、思っていました。
悪いのは解ってくれない周りで、自分は正しいと思っていました。何て傲慢で何て恥ずかしい。
それを諫めてくれたのは、親しい友人でした。
「人はさぁ、相手の心まではなかなか読めないし、読み取ろうとする義務はないから、外見とか行動の一部である程度を判断するんだよ。それは仕方ないことだし、あたりまえ。だから、もし、こう見られたい自分、っていうのがあるのなら、そういう風に振る舞うしかないし、装えばいいんだよ。それをわざわざ隠して、人は解ってくれないっていうのは、ある意味傲慢だと思うよ」
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「そもそも本当の自分ってなに?全部ひっくるめて自分なんじゃん」
あーーー今ならわかる。さぞかしめんどくさい人だったのだと思います。わたし。
「たとえばだけど、黒マントで身を隠しておいて、わたしの中身をあててごらんって言われても困るし、中身は白いワンピなんです。なんでわかってくれないの?っていわれても困るし、スカートからパンツ丸出しにして歩いていて、いいえ。わたしは真面目なきちんとした人です。って言われてもそれは無理でしょ」
確かに。
「無理に演じる必要はないけど、見られたいように普通に振る舞えばいいと思うよ」
これ、わたしの基本になっています。言ってくれた友人に感謝しています。多分言ったほうが覚えてないと思うのですが。
で、話はちょっと違っちゃうんだけど、
愛媛県 宇和島 はるか
愛媛県 宇和島 はるか
デコポンみたいに上に突起があります。
お尻の部分にはリングがあります。
リングが大きいほどおいしいそうです。
手では剥けない皮の固さ。
グレープフルーツみたいにナイフで横に切ってみます。
これにスプーンを突っ込んで、グレープフルーツみたいに食べます。
酸っぱそうでしょ?
でもこれが、ものすごく甘いの!!
見た目からは想像できない甘さとおいしさ。
どう見ても酸っぱそうな「はるか」。
もっとオレンジ色だったらいいのにね。
黄色だからレモンやグレープフルーツを想像して、酸っぱいイメージしか湧きません。
酸っぱいのが苦手なわたしですから、見かけただけなら間違いなく買いません。
うーん。
見た目で損している?
もったいないなぁ。はるか!
応援しているよ。はるか。
今日はここまでー。
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