電車やバスで席を譲りますか?わたしはだいたい譲る派です。必ずではないです。気がつかない時もありますし、離れていて声をかけにくい時もありますし、わたし自身の体調がよくないときもありますから。でも大丈夫そうだなーと思ったときには、できるだけ声をかけるようにしています。
- 高齢者
- 妊婦
- なんらかの障がい
- 体調悪そうな人
毛がに...いや、
- けが人
「絶対譲ろう」と思っていたりすると疲れちゃいますからね。「譲ってやれよ」的なことは言われたことないですが、言い方にもよりますが、気がついてないときに言われたら譲ろうとは思っています。(言い方については文句を言うかもしれないけど)
声をかけて席をゆずる
前は黙って席を立ったりしてたんですよ。でも黙って席をたつと気がつかなくて、他の人が座っちゃったりすることもあるので最近は声かけるようにしています。
なんて声をかけるか?
「どうぞ」
「座りますか?」
だいたいこんな感じでしょうか。
「おかけになりますか?」とか
「お座りになりませんか」
と言うこともありますが、長いんじゃ!その一文が長いんじゃ!
なので
「どうぞ」
「おかけに...」
くらいがちょうどよいと思っています。
小さな声で声をかけても、高齢者以外はたいてい気がついてくれますし、アクションでわかってもらえます。
以前は過剰にお礼を言われたりするのが嫌で、席を譲ったら車両を変えたり、少しずつその前を離れたものですが、最近は平気です。スマホとか本とか読んでますから。一心不乱に。
席を譲って断られるのってどうよ?
席を譲って断られることもありますね。それが嫌で席を譲らないっていう話も聞きますね。断られ文句としては
「あ、大丈夫です」
「いいです」
でしょうか。
自分も座りたかったのに、思いきって席を譲ったのに、せっかく席を譲ったのに断られてしまった。立ち上がってしまったこの状態。半分ケツを上げてしまった半ケツ状態をどうしたらいいのよぉおおお。また座るのもカッコ悪いじゃ...?
って、思います?
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わたしはね。そーいうときに、最近...心の中でちょっと...ちょっと...ちょっとだけ...
ラッキー!!
とか思ったりする自分がいるんですよ。
「あ。大丈夫です」
って言われたら
「あ。そうですかぁーニコニコ(♛◡♛)」
って、座り直すの。
それだけ。
全然平気。
「善意を無にされた!」
というよりも
善意と善意がミックスされてみんなハッピーって思います。
もちろん感謝されて座っていたければそれでよいのです。でも断るからには何か理由もあると思いますし、善意はうけとってもらえたと思うので、そこは素直に座り直しちゃいます。
断られた理由...
わたしのほうが疲れていると思われた?
もしかして老婆だと思われた?
もしかするとめっちゃ怖い顔をしてた?
という疑念もありますがね...
席を断った子連れの女性に
先日 バスで。老人にシルバーシートを譲られた乳児幼児連れの女性が、席をお断りしたら、なんか近くにいた老人たちが一斉にあれこれ言い出して、あちゃーあちゃー/(^0^)\って思いましたよ。「すわんなさいよっ!」「すわればいいのに」「せっかく」「善意で」「いいんだって。この人」「なんだろね」とか。
あれはだめだわー。女性にとってバスの中が針のむしろ的になっているのではないかと思って、思わず何か面白いことを言っちゃおうかと思ったりしましたが、それも油を注ぎそうですから黙ってました。あんまり続くようなら「まぁまぁ」って入ろうと思いましたけど。おじいちゃん、おばあちゃんの気持ちもわかるけど、断られたら「そうですかー」って言って黙って座ってていいのよ。座っとけw
席をゆずるってさ
ほどよく混んでいる電車に、足を怪我した学生らしき人が乗ってきて、シルバーシートのところのつり革につかまって立っていました。痛々しそうだな~と思ってチラ見していたのですが、お席の人は気がつかず。うーん。じゃ、立っているわたしに何ができる?というと、「荷物持ちますよ」っていうのも怪しさ抜群な気もしますし、リュックでしたからそれを降ろして、っていうほうが大変です。
そうしたら、反対側に座っていた女性が、手をぶんぶん振りながら「ここ座って」。お礼を言って学生は座り、学生にこにこ。女性もにこにこ。わたしもにこにこ。なんですよ。そう!あなたの善意は、善意を施したあなたと、善意を受けた人だけじゃなくて、その周りにいる人もにこにこさせる効果があるんですよ。
そう!あなたの善意は、善意を施したあなたと、善意を受けた人だけじゃなくて、その周りにいる人もにこにこさせる効果があるんですよ。←そこが言いたかったから二度言いました。
っていうようなことをあれこれ考えていました。カジュアルに善意を行動に移せる人でありたいよなぁ、って。
今日はここまで。
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