「北海道では端午の節句に食べるんだよ」
といただいた
「べこもち」
パックされていて日持ちもするので、
「ふーん」
という感じでしばらく放置。
それからふと思い立って、お茶を淹れて食べてみたら、これが素朴な味でおいしいの!そうですねぇ「すあま」っぽい感じ?すあまをもっと優しい味にした感じです。
それからべこもち大好きになりました。
べこもち
べこもちの原料は白玉粉もしくは上新粉。このべこもちには「うるち米粉」と書いてありました。
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ちなみに白玉粉も上新粉もどちらも米です。
白玉粉(もち米)
もち米を水洗後、水に浸してから水切りし、水を加えながら挽く。その乳液をふるいにかけ、沈殿したものを圧搾脱水し、天日乾燥させたもの。白玉粉 - Wikipedia
上新粉(うるち米=普通に食べている米のこと)
精白したうるち米を洗って乾燥させた後、少量の水を加えて製粉してふるいわけしたもの。上新粉 - Wikipedia
二色の生地でツートンカラーの餅を作って木の葉型に整えます(整えないのもあるらしい)。
葉の形なのになぜ「べこ」?
二色ツートンカラーが牛(べこ)のようにみえるため、べこもち。でもこれにも諸説あるそうです。
北海道ガスのべこもちレシピ
食べたあとの型をとっておけば、わたしでもべこもち作れそうですねっ!(←多分やらないけど)
柏餅とちまき
こどもの日、端午の節句といえば、
「ちーまーきー食べ食べー♪」
ですから、ちまきなのでしょうが、わたしは柏餅。
この写真のようなちまきは食べた記憶がありません。
生家には柏の木がありました。
季節になるとご近所さんが葉っぱを取りに来たものです。
そしてお裾分け(*^m^*) ムフッ
懐かしいなぁ。
笹団子
それよりも笹団子!
そう。
三角ちまきと笹団子です。
笹の香りが好きなのです。
それに、これからはべこもちが参戦します。
だって、気に入ってしまったんですもの。
これ日持ちするから用意しておいて、小さい子にあげてもよさそうです。
今日はここまでー。
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