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おうつしかえ

ブヒブヒ言ってるだけです。誰も恨んでいません。

夏休み残りわずか読書10冊

夏におすすめ本を気分で選んでみました。

「花子とアン」にちなんで

赤毛のアン

赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ〈1〉 (新潮文庫)

赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ〈1〉 (新潮文庫)

  • 作者: ルーシー・モード・モンゴメリ,Lucy Maud Montgomery,村岡花子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2008/02/26
  • メディア: 文庫
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あれ?このシリーズだけで10冊になりますね。

 

これ、小学生の頃、図書館の大人のコーナー(子どもスペースではないところ)で全巻読みました。

 

帰りが遅いわたしを母が心配しました。

 

「図書館で本読んでる。赤毛のアン。すごく面白いの!!」

「買ってあげようか」

と、母は言ってくれたのですが、そのころも「わが家は貧乏」だと思っていましたから

「ううん。いい。もったいないから」

と言いました。

 

「何百円でしょ。いいわよ買ってあげるわよ」

「ううん。10巻あるから・・・それにもう半分以上読んだし」

 

でもわたしが同じ本を繰り返し読むことを、母は知っていました。そして、きっと母にもあこがれの「赤毛のアン」だったからでしょう、結局全巻読み終わってから、全巻買ってもらいました。

 

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あの頃買ってもらったものは、捨ててしまいましたが、3年くらい前にまた全巻揃えました。少しずつ読んでいます。

少女パレアナ

そしてその影響で、あの頃、パレアナとかの少女ものをむさぼるように読みました。今思えば、あれも村岡花子氏の翻訳でしたね。 

少女パレアナ (角川文庫クラシックス)

少女パレアナ (角川文庫クラシックス)

 

白蓮れんれん

そして、さすが林真理子。白蓮を朝ドラとは違ったどろどろした嫌な女に描いています。

白蓮れんれん (集英社文庫)

白蓮れんれん (集英社文庫)

 

「花子とアン」との違いも楽しんでいますが、「花子とアン」を見たあとでは、どう読んでも、 白蓮は仲間由紀恵です。頭の中に仲間由紀恵しか浮かびません。

真珠夫人

この白蓮れんれんの中にも書かれている、菊池寛の真珠夫人。以前読んだ気もするのですが、あらためて、「花子とアン」「白蓮れんれん」と比べながら読みたいと思います。

真珠夫人 (文春文庫)

真珠夫人 (文春文庫)

 

 この扉絵いいなぁ。

 

夏だ!スポーツだ!

DIVE!!

中学受験の国語の長文にも採用されることが多い、森絵都のスポーツもの。

DIVE!!〈上〉 (角川文庫)

DIVE!!〈上〉 (角川文庫)

 

そうなんですよ。確かに!

 

大会でも競泳は花形で観客も多いのですが、飛び込みはホント静か~~~に行われていました。 見ていると楽しいんですけど、観客は少なかったです。プールのマイナー競技と言ってもよいでしょう。でも奥が深いし、すてきな競技。スッと水に入ったときの気持ちよさを本で味わえます。

武士道シリーズ

ちょっとサイコな作品も多い誉田哲也が書いた青春もの。どこを切っても子どもが読んで大丈夫な作品です。

 

16才から18才までの高校生活三部作。

 

3歳から鍛えてきた剣道エリートの香織。しかし中学最後の大会で、無名選手にまさかの敗退。その選手を追って、香織は同じ高校に入学するが、再会した因縁の敵・早苗は日舞からの転身という変りだねで、剣道は初心者。なぜあたしは勝てなかった?と悔しさに震える武蔵オタクの香織に対し、早苗はその試合すらすっかり忘れている“お気楽不動心”の持ち主。まったく正反対の2人が竹刀を手に吠える! 打つ! 斬る! 映画化原作の傑作青春エンターテインメント。

 

もう、このあらすじからして、わくわくします。

生まれ変わったら剣道やるわ!

 

エイティーンでは、主人公の二人だけでなく、主人公のモデルの姉、後輩、師匠の視点からの話もあり、読み応えがあります。

 

こういう視点を変えての、種明かしみたいな作品が好きなんだなーと、自分の好みを再確認した作品でした。

 

さらなる続編書いてくれないかなー読みたいなー。

武士道シックスティーン: 1

武士道シックスティーン: 1

 
武士道セブンティーン: 2

武士道セブンティーン: 2

 
武士道エイティーン: 3

武士道エイティーン: 3

 

ちなみに映画は見ていません。

機会があったら見てみます。 

走る!!

風が強く吹いている

毎年楽しみにしている箱根駅伝を題材にしたミラクルサクセスストーリーです。

 

陸上競技選手としては挫折をしたけれど、走ることは止めない天才ランナーの清瀬灰二が、新しい仲間と出会って、走ることについては素人の仲間も一緒に箱根駅伝をめざす、というお話です。

 

ミラクルでしょう。

ありえないでしょう。

 

でも、面白い。登場人物が面白い、映像向きだなーと思ったら映画化もされていましたね。

 

お話としては奇想天外と言わざるを得ないのですが、この清瀬灰二みたいに、才能がありながら挫折したスポーツ選手は、多いのではないかと思います。

風が強く吹いている (新潮文庫)

風が強く吹いている (新潮文庫)

 

とにかく読んでいて気持ちがいいです。

夜、走り出したくなります。

一瞬の風になれ

できるきょうだいがいると、どうしても比べます。比べるのは親でもそのきょうだいでもなく、自分です。自分がきょうだいと自分を比べてしまうのです。

 

そして、きょうだいに「できるヤツ」がいる場合、きょうだいと同じ道を努力で歩んでいくか、それとも違う道を歩むか、この話は後者です。

 

サッカーのできる兄、それに追いつきたかった弟の新二はサッカーではなく、陸上をやることにします。

 

で、陸上でも芽が出ない

 

なんてことは、現実にはたくさんあると思うのですが、そこはほら、小説ですから。陸上という別の土俵で勝負し、仲間に恵まれ、小さな挫折を繰り返しながら、お互いに成長するっていうアレですよ。

 

実際には、成功はどうでもいいと思うのです。自分が自分ときょうだいを比べて、必要以上にマイナスな気持ちを抱くことが少なくなれば。

一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ- (講談社文庫)

一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ- (講談社文庫)

 

 スカッとします。「風が強く吹いている」が好きな人なら、合わせて読んだ人も多いでしょう。

野球

バッテリー

野球に関しては天才の巧。自分の球を受け止められるキャッチャーすらいません。そんなときに目の前に現れた永倉豪。彼とバッテリーを組むことで巧は救われていきます。

バッテリー (角川文庫)

バッテリー (角川文庫)

 

ピッチャーはピッチャーだけで輝くのではなく、キャッチャーや仲間がいてこそ、というベタな展開ですが、すんなりと素直に読めてしまいます。

 

猫ピッチャー

猫ラーメンから注目していますが、なんと!よもやの!新聞連載!!猫ピッチャーです。

 

プロ野球界で活躍するミーちゃん。

ありえないようなありえるような-(ありえない)

 

猫ならではの習性が、ベンチに試合相手に、そして試合にも影響しますが、ミーちゃんすごいです。

 

そして、これもキャッチャーの平野さんがいてこそっ!

 

でも、バットで爪研ぎはしたいよね。気に入った人のお膝で休憩したいよね。ゴロゴロしちゃうよね。

猫ピッチャー1

猫ピッチャー1

 

なぜミーちゃんがピッチャーになれたのか、みたいな話も時々盛り込まれています。

 

あれ?全然10冊じゃないですね。

そして、わたしの一番のおすすめは猫ピッチャーだと宣言したところで

今日はここまで~

 

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