先日、柿傳へ行ってまいりました。
川端康成 推薦の京懐石のお店です。
日本文化の良さを伝える新宿の柿傳 茶の湯文化と共に、本格的な茶懐石の味をお伝えしようと、東京・新宿に柿傳が誕生して四十余年になります。 店名の“柿傳”の文字はノーベル文学賞作家・川端康成氏の直筆、外観および店内は、東京御所・迎賓館日本間・帝国劇場などを手掛けられた、谷口吉郎博士の設計によるものです。日本の茶室建築の良さを、ご満喫いただきながらの茶懐石は、十二分にご満足していただけることと存じます。柿傳について | 京懐石 柿傳
川端康成ですよ!川端康成!!
すでに古典、歴史上の人物です
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新宿駅東口、地上に出てから1分もかかりません。すぐ右側のビルの8階が柿傳の椅子席です。
川端康成の字
ビルの中に入ると、なにか飾ってあります。
わくわく感が止まりませんね。
うっひゃ~~~セレブ?セレブ?
エレベーター表示まで
あ。これは普通でした・・・
店内も椅子のお席ですから、それほどびくびくしなくても大丈夫。一見普通です。グランメゾンのようにキラキラキラキラしていることはありませんが、静謐な雰囲気で背中がシャンとします。
京懐石料理
左側は一口のご飯。
この奥に写っている骨せんべいが猛烈においしく、日本酒が進む進む!!
手前は湯葉。
大好きな紫の菊の花「かきのもと」が入っていました。
勿論おかゆはおかわりしました。
最後はお抹茶で。
お料理は一つ一つ手がこんでいて、説明もされるのですが、情けないことに何1つ覚えられません。
店員さんが去った後に恥ずかしながら「これ何だって?」「何て言ってた?」と、同行者に聞いてみましたが、大丈夫!みんな同じレベル!!「何かしらね」「うーん。これは魚ですよね←それはわたしもわかる」という感じでした。
まとめ
とにかく老舗の安心感。配膳や接客は申し分ないので、大切な人をお連れするときや失敗したくないときには、ちょうどよいです。
駅から近く、店内は広いですから、高齢の方をお連れするにも安心。
トイレは店外で、古いビルなので、新しい!キレイという感じではないところが少し残念でしたが、もちろん清潔に保たれています。
気になるお値段です。
京懐石・・・お高いよね?お高いよね?
と、思いますが一休でミニ懐石7500円プランでした。
アフィリエイト貼っておきますね(*´∇`*)
駅から近く落ち着けるので年配のかたや、大切な人との会食に使うとよさそうです。
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