怒っていません。何となく思いついて韻を踏んでみました。あれからレーズンバターサンドのことを考えない日はありません。
小さいころからレーズンバターサンドが大好きです。近くの洋菓子店にも売っていますが、やっぱりレーズンバターサンドと言えば、やっぱり六花亭と小川軒。
わが家では「六花亭のレーズンバターサンド」って言っていましたが、あれ?マルセイって呼ぶのね。マルセイユでもなく、マルセイだったですね。小川軒はレイズンウィッチ。ふむふむ。レーズンバターサンドでいいやw 小川軒は以前よくお金持ちの親類がお土産に持ってきてくれました。でも食べた回数から言うと六花亭が断然多いですね。
マルセイとは◯の中に成の字を入れたもので、依田勉三の興した晩成社(依田牧場)が1905年(明治38年)に北海道で初めて商品化したバターのことである(当時の表記はマルセイバタ)。マルセイバターサンドの包装は 発売当時のマルセイバターのラベルを復刻・再デザインしているため、レトロな外観を持つ。
で、マルセイが(←結局マルセイって言う)頭から離れないので、ちょうど北海道に住んでいるところなので早速買ってきました。*1 バターケーキじゃなくてバターサンドのほうね。レーズンバターサンドのマルセイね。5個入り税込650円。1個税抜120円くらいだから高くないのよねーそれほど。近所の洋菓子店のほうが高いわ。
こんなに「マルセイ」って書いてあるのにガン無視して「六花亭のレーズンバターサンド」って呼んでいてごめん。
わくわく感高まる赤いパッケージ。
ぴりぴり破いてそのまま食べてもいいのですが、今日はだいじにお皿に入れてみました。
紅茶も淹れて、食べます!
あーーー久しぶりに食べたーーー。六花亭のレーズンバターサンド(マルセイ?)おいしいよぉーーー。レーズンがプリプリしてるよぉー
正解!!
って、思ったのですよ。
そうそう!これこれ!!
って感じ。
多分ね、昔からの思い出と一緒に「レーズンバターサンドはこれ」って刷り込まれているのだと思います。
1977年に六花亭製菓の社名変更を記念して発売された。当時、代官山の小川軒のレーズンウィッチが高い評価を得ていたことから、これを参考に開発された。レーズンウィッチはショートニングをクリームに用いていたのに対し、マルセイバターサンドは六花亭の主力製品だったホワイトチョコレートとフレッシュバターで作ったレーズンバターをビスケットで挟んでおり、時間が経ってもサクサクした食感が保たれる。この食感を実現するため、開発に当たっては材料の選定に時間が費やされた。
あぁ。小川軒のも食べたくなってきたー。食べたい食べたいー。
↑小川軒の歴史
気持ちと体が弱っているから、こういうふわふわさくさくした甘い物が欲しいんですよ。冷蔵庫にマルセイ違いの丸誠のはんごろしキムチもあるんですけどね。
今日はここまで。
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*1:嘘です。