久保田といえば日本酒。天保元年(1830年)創業の越後の蔵元 朝日酒造の創業当時の屋号「久保田屋」から取った日本酒です。
日本酒がそれほど好きではない人でも、「久保田」の名を聞いたことや、一度くらいは飲んだことがあるかもしれません。
朝日酒造は新潟県長岡市の酒造。
久保田のラベルの和紙も新潟県で漉いています。
新潟県の門出和紙(かどいでわし)。
新潟県高柳町門出の和紙です。
あたたかみがあって好きです。
その朝日酒造が、銀座に直営店を出しています。
2015年5月19日(火)開店。
中央区銀座8-8-8スリーエイトビル
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わたしのなかでは「銀座ど真ん中」は7丁目~8丁目の新橋寄りの5から3ですから、銀座も銀座。もう銀座ど真ん中という場所です。
どちらかというと新橋寄りですが、ふらふらと銀座・有楽町に歩いてもすぐです。
ランチもやっています。
ランチ会食 6品で4,500円。
でも、やっぱり美味しいお酒と共に。
飲み比べはいくつかあります。
久保田 酒三昧(百寿、千寿、萬寿)
久保田 純米三昧(紅寿、碧寿、萬寿)
季節大吟醸三昧
この季節大吟醸三昧は、器もそれぞれで涼しげでお薦め(写真撮らなかったのが悔やまれる)。
これは 百寿、千寿、萬寿。
最初は解答なしで飲んでいきます。
舌には自信があります。
少し飲んだあたりで、店員さんが解答を教えてくれます。
はい!!
全部はずれ!!
おかしいな。
バカ舌なのかな。
お料理は紅寿コース。
8品 7000円のコースをいただきました。
いくつか写真を撮っていませんが、だいたいこんな感じです。
アスパラ大好き。
なす。
お造り。
海老さんアップ。
これは宝仙鍋。
純米酒「朝日山」を、どぼどぼどぼどぼ惜しげなく鍋に入れ、少し醤油を入れたものがスープになります。豪快にフランベ。
鍋に入れた朝日山もついでに飲ませてくれます。越後もち豚や佐渡産のイカ一夜干し、県産の山菜などをさっとくぐらせて食べます。
イカが柔らかくてピンぼけ。
もち豚ジューシー。
煮物。
待望の蕎麦!!
新潟の蕎麦が大好きです。
これももちろん新潟県長岡市のおそばです。
そしてデザートがありましたが、撮っていません。
笹にくるまれた、カスタードなんとかでした。
ちょっとお高いですが、キレイですし接客もよいので、外せない会食にはちょうどよさそうです。
ほどよく、ほどよくお酒を楽しむ大切な人との、会食ですね。量じゃない、そこは質で。ほろよいで銀座をふらふらして帰りたいものです。
何かの時には誰かを誘って行こう。
今度こそ純米酒だ!!
今日はここまで。
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