ちょっと気にはなっていたのです。
日本橋海鮮丼つじ半のぜいたく丼。
つじ半は、つけ麺「めん徳 二代目 つじ田」と、天丼『金子半之助』のコラボだそうです。ぜいたく丼は海鮮丼です。
ぜいたく丼は、何やら海鮮がタワーのようにそそり立ち、海鮮丼のラーメン二郎だと言われているとかいないとか。
くぅ~~~日本橋行きたい!海鮮丼食べたい!海鮮タワー崩したい!海鮮食べたい!!行列に参加したい!!いや、行列には参加したくない(笑)
ところがですね。
立川に行くことがありまして、「帰りに何か食べようかな~」と思って探していたら、2015年12月にオープンした立川のららぽーと。ららぽーと立川立飛に「つじ半」があるではないですか。
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ちょっと離れているけど、足を伸ばして行ってみようかな~と、お昼前にアポが終わるように調整して、行ってみました。
ららぽーと立川立飛の3階のフードコートです。そうです!フードコートです。まだ新しいのできれいな広々とした場所。平日のここなら、それほど待たずに行列せずに食べられます。
あ...つじ半の前だけ行列があるよ...
一番安い「梅」は880円、税込950円。
いずれは雲丹がのっている一番お高いのを食べてみたい気もしますが、今日は梅です梅。梅でいいんです。ランチで1000円を切ることはだいじ。そこは大切。それは基本形。
並んでいたのは10人ちょっとですが、そんなにすいすい進まないので、しばらく待ちます。やっとカウンター前に来たらまずはお会計。それから列を進み、できあがるのを待ちます。オペレーションはそんなに悪くなかったかな。でもできあがるまでにもちょっと待つので、これが他店と比べて行列ができる理由なのかも。
カウンター脇に生姜があるので、それも先に取っておけばいいと思うのですが、やっぱり丼がのったお盆が来てからで、そこもちょっとぐずぐずっとしますね。
じゃーん!!
ぜいたく丼 梅 950円!
左下は黄身醤油。ちょっと舐めてみましたがまろやか。右上のポットには鯛出汁が入っています。右下はお茶漬け用の刺身。
オープン当時は、このお茶漬けがなかったようですが、今はあります。そして日本橋よりちょっと安い(ふふ)。
わかりますか?このタワーっぷり。
近づいて撮ってみましたが、余計にタワーっぷりがわからなくなりましたね。でも、この胡麻胡麻したところは見ていただけでしょうか。
タワーを崩します。
ほほほほ。いい感じ。
これに黄身醤油をかけます。
わたしは薄味好きなので、少し残してかけましたが、あとから結局全部かけました。たぶんそれが丁度よいのだと思います。
数の子とかも入ってますよ~~きゅうりも。
あ、きゅうりが嫌いな人は、これはつらいかもしれませんが、味だけじゃなくて歯ごたえ的にバリエーションがあってよいです。
箸休め。
うっすら曇りの景色も楽しみながら。
窓から見えるモノレールの立飛駅。
ご飯の量は結構あると思います。わたしには全然多くないですし、海鮮とのバランスもよいですが、小食な人やダイエット中の人ならご飯は残すのもしれません。
わたしも少しご飯を残そうと思ったのですが...
ちょうど、その残ったご飯で、ほら。ほらっ!
お茶漬けですよ!鯛茶漬け。
この刺身を残ったご飯にのせて。
鯛出汁をジャジャジャーっと、かける!!!
おお!!色が変わりました!!
うまい!
うまい!!
全然期待してなかったけど、うまい!
最後に残ったこの刺身がうまいっていいよなぁ。
「前菜がうまい」のもいいけれど、「最後の最後がおいしい」って幸せ感が持続するな~。
鯛出汁も全然期待してなかったけど、最後に全部飲み干した。うまかった。これはいいわーお茶漬けに〆はいいわー。
日本橋海鮮丼つじ半 ららぽーと立川立飛のぜいたく丼 まとめ
950円。
海鮮はタワーにしなくてもいいけど(奥でタワーにしてるのを見たら、タワーにしなくてもいいんじゃね?と思いましたが)あのタワーがココロオドルっていう人もいるのもしれないし、ちょっと楽しいから。
今日はすいていましたが、混み合ったときにどうなのか。フードコートですしね。何か殺伐としちゃったらちょっといやかな。
お茶が欲しいです。お茶が欲しくなります。フードコートなので水はありますが、お茶がないので(見あたりませんでしたが、どこかにあるのかな)、お茶が猛烈に欲しくなります。しかも熱いお茶ね。
安くはないけど、これなら高くはない。タワー崩して、お茶漬けにしてと、2度楽しめると思うと、リーズナブルにも思えます。
また機会があれば行きたいです。
最後にモノレールを貼っておきますね。
今日はここまで。
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