おうつしかえ

ブヒブヒ言ってるだけです。誰も恨んでいません。

友人の親の喪中はがきに思うこと

年末に喪中はがきが来るでしょ。あれを見て、これまで思うことは「悲しいね」「お寂しいことでしょう」「切ないです」という悲しみの悼みの気持ち一色でした。仲が良かった母娘のお母さまが亡くなられたなんて「どれだけ悲しく寂しいことか」という気持ち。

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わたしの母が老い、昨年一気に認知症が進み、介護が必要になった今。喪中はがきやお知らせをいただくと、上記の気持ちに加えて「大変だったね」「お疲れのことと思います」「みんな頑張ったよね」という介護する側の大変さに気持ちがいくようになりました。

みなそれぞれ家族構成も財力も違いますから、どこがどう大変だったのかは想像すらできないことが多いですが、これまでと同じような喪中ハガキなのに、受け取るわたしの気持ちの変化に驚きました。

たった一枚の定型の喪中はがき。それを受け取って玄関で読みながら、しばしフリーズしてしまって、「ああ、悲しいね」と同時に「ご苦労が偲ばれる...」と思うようなことが増えました。むしろ今までなぜその気持ちがなかったのかなぁ、と思ったり、いや思ってはいたけど、実感がわかなかったんだな。

今日はここまで。

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