いただきもののチョコレート。きれいな包装紙を破り、四角い箱のふたを開けて、紙をとりのぞくと、そこには縦横にきれいにチョコレートが並んでいます。
おお。
ショコラよ。
「どれにする?」
「中に何も入っていないものー!」
特にその中でも一つか二つ入っている洋酒入りは憎んでいました。
なんでおいしいチョコレートの中に余計なものを入れちゃうわけ?
「酒は酒で飲めばいいじゃん!」
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または
いただきものの紙袋の中にガサッと入ったチョコレート。これはなにかの戦利品なのかな?取り出すとBacchusが。
「えーーーーこれいらない」
「あ、それはおじちゃんが食べるから」
と、こんな感じで、中に何かが入っているチョコレートを、わたしは好きではなかったのです。
大人になるまでは。
それなのに、いつの間にか好んで食べるようになろうとはっ!
冬季限定にココロオドル
赤いパッケージは、ラムレーズンのみずみずしいおいしさ Rummy(ラミー)
みずみずしいラムレーズンとしっとりガナッシュの絶妙な組み合わせ。大人の洋酒チョコレート。
緑のパッケージは、芳醇なコニャックの味わい Bacchus(バッカス)
芳醇な味と香りのコニャックをたっぷり包んだ口どけまろやかな一粒タイプ。大人の洋酒チョコレート。
冬の大人の楽しみですね。
(・ω<)テヘ
なせ「冬季限定」なのか?
ロッテのお酒入りチョコレート、「ラミー」と「バッカス」は秋冬の季節期間限定商品。
それは、中に入っているお酒や生チョコレートが、温かくなると染み出てきたり、アルコール分が飛んでしまうからです。
だそうです。
ラミーは2本入り。
ペリペリと前側をはがすと、シルバーに輝く2本のラミーが見えてきます。
口の中に入れると、ラムレーズンの香りのチョコレートがとけていきます。最後にレーズンがたくさん口の中に残ります。これをちまちま口の中で咀嚼するのも好きです。反芻はしません。咀嚼です。
カットできるようにはなっていますが、ついつい1本は食べてしまいますね。
でも、多分、それがラミーの正しい作法だと思うの♡
バッカスは裏側を「矢印の方向に引いて」バリバリ破ってしまいました。
箱から引き出して、銀紙を破ると中から整列したバッカス粒が登場。
こちらは一粒ずつになっています。
口の中に入れて噛むと、とろりと洋酒が出てきます。
バッカスのほうが、より「お酒が入っている」感がします。
でもね、アルコール分はラミーのほうが多いのです。
ラミーは3.7%
バッカスは3.2%
お酒にとても弱い人だと、つらいかもしれないので注意が必要かもしれません。
お菓子とはいえ、アルコールが入ったお酒入りチョコレートは、食べるときに注意が必要です。
お子様をはじめ、アルコールに弱い方、妊娠・授乳期の方だけでなく、運転する前や運転中には、ご遠慮いただきたいと思っております。
「ラミー」には3.7%、「バッカス」には3.2%のアルコール分が入っています。
美味しいお酒入りのチョコレートとは、上手なお付き合いをしてください。
ですって。
で、どっちが好きかと言われると、それは味噌ラーメンと塩ラーメンのどちらが好きですか?と言われているのと同じように、ワインと日本酒のどちらが好きですか?と言われているように、わたしには選べません。
ちなみに、このラミーとバッカス、赤ワインを飲みながらとか、バーボン飲みながらとかのおつまみ的にもいいですよ。
今日見かけたスーパーでは、2個で○○円とかになっていたので、やっぱりラミーとバッカスの両方をセットで、冷蔵庫に入れておこうかな。
今日はここまで。
ラミーとバッカス2016はパッケージがちょっと違います↓
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