好きなものはたくさんありますが、実はタイルが好きなのです。
「実は」とか言うほどのことではないですね。
え?
壁に貼るタイルです。
外壁のタイルがいいのです。
あの規則正しいタイルに心惹かれてしまうのです。
今時のマンションの外壁にはこんな感じのタイルが貼られていますが、これでは、ちょっと高級すぎます。
どことなく、もしかしたら、ブタに猛烈に似合うレンガ風ですね。
でも、レンガ風もレンガに近づいたタイルだと、手ざわり的には今ひとつなんですよ。
これこれ!この感じです。
この普通の感じ。
マンションで言ったら首都圏2000万円台から4000万円くらいっすか?
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このタイルの感じがいいのです。
とにかくまっすぐなあなたが好き。
縦も横もまっすぐなあなたが好きです。
むしろまっすぐでなかったら、クレーム入れてしまうくらい、まっすぐまっすぐなあなたが好きなのです。
レンガ風のように半分ずらして貼るのは、ちょっと昔風ですね。いまは縦横きっちり合わせて貼っていきます。
よーく建物を観察すると、端っこが余ってしまっていて、半分のタイルが貼られていることもあります。そこも注目ポイントです。
つつぅーーーーっと、人差し指でなぞってああん。
タイルとタイルの目地の部分を
つつぅーーーーっとなぞると気持ちいいです。
ひんやりとした感触。でも、タイル部分のように冷たくないのです。少しぬくもりがあるようなないような、そのざらっとした感触がよいのです。
指でつーっとまっすぐになぞるあの感じがたまらないのです。
頬を押し当ててうふん。
ヒンヤリとしたタイルの触感。
酔っぱらった頬を押し当てると気持ちいいですね。
顔に後がつくほど、押し当てて、むしろこの寝苦しい夏の夜は、タイルの上で寝たいです。
まとめ
以前、タイル見本をくれないかと交渉したこともあって、持っていたこともありますが、タイルを一つ二つ持っていても嬉しくないのです。
いくつか貼られている感じがいいのです。
「規則正しい」なら、レゴでもいいんじゃない?
いやいや、そんな立体は求めていません。
もし、壁のタイルに顔を押しつけている人を見たら、それはもしかしたらわたしかもしれません。
はい。
いま、酔っぱらった勢いで書いています。
今日はここまで~
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