ちーまーきー食べ食べーー
「ちまき届いたよー」
「はーい」
目の前にあるのは、これ。
笹団子。
笹の葉で草団子をまいた、笹団子です。
糸がわりに藺草(多分)で巻かれています。10個ひとくくり。ほどきながら1つずつ食べます。
小さいころは結び目がとけなくて、
「ほどいてー」
「むいてー」
と大人に頼んだり、
「自分でほどけるってば!」
「自分でやるーーー」
「わたしがやるってばー」
と、ムキになったことを思い出します。
固くなったら蒸し上げると、できたてのように柔らかくなります。
いまは冷凍しておいて、食べたいときに解凍して食べます。
藺草をほどいて、バナナみたいに笹の葉をむきます。
よもぎと笹が香るお団子の中には小豆の餡。
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いつも三角ちまきとセットで食べていたので、幼少期はこれを「ちまき」だと思っていました。
三角ちまきは、もち米を三角形に笹でまいたもの。中には何も入っていないので、きな粉などにつけて食べます。
新潟物産展などでは販売していることも多いので、機会があれば食べてみてください。
新潟では取り扱っているお店も多いですが、お気に入りは「とやま団子屋」の笹団子。
時々食べたくなる素朴な味です。
とやま団子屋のではないですが。
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おやつに2個一気食いしたところで、
今日はここまで~
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