海外ドラマを見ていると(特にアメリカ)、結構気軽に人に話しかけますね。あれ、いいなーって思っています。おそらく日本も昔は宋だったはず。・・・いや日本は宋じゃないね。宋だったのは中国だね。
日本ももう少し昔はご近所同士気軽に声を掛け合っていました。(地域にもよるのかな)小さいころお腹を抱えてうずくまっていたら、近所のおばさんやおばあさんやおじいさんに「どうした?」「大丈夫か?」と声をかけられたりしました。
限界集落ではまだそんな感じだということは昨日の記事で↓
限界集落を救え!ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか? - おうつしかえ
めんどくさいっちゃーめんどくさいし、小さいころはそういうの好きじゃなかったので、声をかけられても「はい。大丈夫です」と、逃げ出してしまったことも多いのですが、いまはそういうのもいいなーと思ったりするわけです。
アメリカのドラマでは「Are you OK?」ですね。
ベンチに座ってしょんぼりしている主人公に「Are you OK?」と話しかける。地下鉄の中で泣いている人に「Are you OK?」。レストランで恋人が来なくて料理も頼まず待ち続けている人にウエイターが「Are you OK?」。そういうシーンはよく目にします。
どうでしょ。
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自分がそういう場面に出会ったら、声をかけるでしょうか。子どもや老人ならまあまあ気軽に声をかけますね。それ以外なら、相手が血まみれとか、ぼっこぼこにされているとか、うめいているか。そうでなければ、多分声はかけないと思います。
でも、「Are you OK?」の気軽な感じはすごくいいと思っています。いつかお節介おばさんになってやろうと思っています。
状況が解って、もっと具体的な問いかけができるとよりよいですね。
気をつけたい「大丈夫?」の使い方 - 心がよろけそうなときに読むポンコツ日記
※ハグハグ抱きしめるのも好みのタイプならあり
「Are you OK?」「大丈夫?」は、「あなたのことを気に掛けているよー」っていうサインです。
「Are you OK?」「大丈夫?」には「何か言いたかったら言ってね」「言いたくなければ言わなくていいよ」「なにかできることがあればやるよ」とか、そういう意味が含まれています。わたしの中ではそういう意味を含めています。
だから「大丈夫?」と言うからには、どんな返しをされてもドンと来いスタンス。
- 大丈夫じゃないよ。全然。
- う・・・ん多分大丈夫
- あー全然大丈夫
- 大丈夫じゃないけど、いまは言いたくない
- ・・・
とか言われてもオッケー。
言っても解決できないことも多いし、スッキリするとも限らないけど、気に掛けてくれる人がいるなら、少しだけ自分を解放してみるのも手です。
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