一目惚れだったのです。
でも手のひらにちょこんと乗る正方形の箱は一箱600円もするのです。
中身は蕎麦の実の黒っぽい金平糖。
見かけたのは東急プラザ銀座。
東急プラザ銀座は2016年3月31日開業の新しくオシャレ感満載の建物ですが、入りやすくもあります。地下鉄銀座駅から直結なのです。古い銀座駅の地下から、ふらふらと新しい建物に吸い込まれてしまいます。吸い込まれた先は東急プラザ銀座の地下2階。
きらきらとしたお店と行き交うきらきらとした人。
おぉ銀座よ。
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この上の階ではもっときらきらしいシーンが見られるのでしょう。わたしにはB1にあるタリーズでさえきらきらして見えるのに。
B2にあるサロン アダム エ ロペ。
そこでこれを見つけたのです。
小さな小箱。
箱の絵柄も色々あって、迷いに迷いましたが、箱の中身はどれも黒こんぺいだということで、迷いながらも季節にあった金魚柄をチョイス。
大事に食べましょう。
京都のお店でした。
株式会社杉本紙器
版画紙箱 おはこ
中身のこんぺいとう。
色が黒だとごつごつした感じで「鬼こんぺい」という感じですね。
ごつごつしているので、しばらくそうっとっと少しずつ口の中で溶かして、少しずつトゲの部分を噛んでいきます。黒糖の豊かな味がします。黒糖ってなんであんなにやわらかなおいしさなのでしょうか。
トゲがなくなってくるころには、柔らかさも増してくるので、こりこりと食べてしまええます。
最後に小さな粒が残りました。
これが蕎麦の実なのですね。
これもかりかりっと食べてしまいましょう。
ふぅ。
一粒の満足度。
一気食いしないように、大事に大切に食べようと思っていましたが、そんな心配はいりませんでした。一粒の満足度が大きいのです。
3-4粒食べて大満足。
よくよく読んでみましたら、
一日数粒、健康回復にもよろしい様で。
ですって。
ふふ。
一人でしばらく楽しみたいと思います。
今日は上品にここまで。
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