結露の季節がやってきました。
わが家は結露が酷いです。
冬になると床がびしょびしょになるほど。
あまりに結露が酷いので食卓で鍋物とかもやりたくないし、加湿器じゃなくて除湿器かけたい・・・それインフルエンザ対策とか乾燥防止とかの観点で考えたら絶対だめでしょー(;´д`)トホホ
寒いので結露が家の内側で凍っちゃってたり、結露が床に落ちて、フローリングはガサガサになってダメになってきてるし、カーテンは黴びるし・・・困っていたのですが
拭いて拭いて絞って絞って拭いて拭いて朝の修行
冬になると、朝起きてまずすることは、リビングのサッシのガラスの結露を拭くことです。これをわたしは朝の修行だと思っています。
「腕、痩せるかな・・・」
とかも妄想しながら。
はたまたシンデレラを思い浮かべながら。
今シーズンもいよいよ朝の修行である、サッシの結露拭きが始まりました。
まだ暖房をつけていないので、それほどでもないですが、暖房つけると大変なことになります。
リビング計4枚のサッシ。
最初は普通のタオルで拭いていましたが、4枚拭くうちにタオルがビショビショになります。厚手のいいタオルを使えばよいでしょうが、それはもったいなさ過ぎます。
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古くなったバスタオルで拭いてもみましたが、サッシの溝の汚いところを拭いちゃうと、手洗いしなければならないのです。そうするとバスタオルだと手洗いするのが面倒です。
最近は吸水性の強い吸水クロスを使っています。
これではありませんが、こんな感じのもの。
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拭いて拭いて、2枚くらいでビショビショになるので、絞って絞って、拭いて拭いて。これが朝の1ターンです。
カーテンのカビをきれいにする。
そんな感じですから、気がつくとカーテンも黴びていました。
黴びたカーテンは普通に洗っても黒い点々が落ちません。ブライトとかでも落ちませんし、衣類用ハイターでも落ちません。もちろん手洗いしてもダメ。
なので黴びたら諦めて使い捨てするか、またはしばらく黴びたまま使っていましたが、スッキリきれいに落ちる方法を発見。
カビキラー。
あきらめて捨てようと思ったカーテンも、嘘のようにきれいになりました。
生地はいたむと思いますし、ダメなんじゃないかと思うのですが、捨てるよりもマシかも、と、カビキラーしてみたら、スッキリ黴びが落ちてきれいになりました。
マスク、ゴム手、めがね(ゴーグルあればなおよし)着用して、浴室でバケツで。
気になるカビのあたりに、カビキラーをしゅぱしゅぱスプレーして、バケツに入れて(バスルームに放置でもよい)しばらく放置。そのあと、シャワーを流しながらすすぎ洗い。何回か繰り返してから、洗濯機で普通に洗濯する。
もともとカビキラーはバスルームで使っているので、息を止めればいいかなーって油断して、あ、ここもスプレーしておこう~あとはどこかあるかな~あ~ここにも黒い点があった~と、結構時間を掛けてスプレーしていたら
目がものすごく痛くなったよ!(>_<)
とても体に悪そうなので、マスクとかゴーグルとか用意するか、できるだけ目を開けないでやったほうがよさそうです。
またはピンポイントで。
※健康上への影響は保証できませんから自己責任でね。
結露防止シート
安くできる対策として効果抜群だったのが、大きいプチプチです。
これは7mm厚のもの。
わが家のサッシだとこれがギリギリ貼れる厚みです。
貼るのは簡単で、スプレーなどでサッシを湿らせて貼るだけ。
剥がれてきたら、拭いてまた湿らせて貼り直します。
防寒防暑にもなるので、結局1年中貼りっぱなしです。
長く貼っておくと少し後が残りますが、水で貼りつけてあるだけなので、賃貸のお部屋でも安心して使えます。
難点は、外が見づらくなること。
レースのカーテンを開けてもお外が見えません。
レースのカーテンを開けっ放しにして過ごす、ということもないので、わたし的には全然大丈夫でしたが、開放感を大切にしている人にはむかないかもしれません。
そして
このシートも結露します。
だめじゃーん!!
ですから、結局多少は拭くわけですが、でも、それでもないよりは
全然マシです。
数段マシです。
マシマシです。
結露が床に落ちてフローリングがダメになることはなくなったと思います。
明日も拭きます。
あさっても拭きます。
今日はここまで。
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