欲しかったもの。
物欲女王。
欲しいものもたくさんありましたが、いま改めて問われると、なんつーか、働く父が欲しかった、いい家庭が欲しかった、ということしか思い浮かばなかったりします。結局は、とどのつまりは、愛されたかった、愛されたくてしかたなかった、ということなのでしょう。
そんなことしか思い浮かばないわけですが、リアルではそんなことクチが裂けても言えないので、もう少し書きちらかしてみましょう。
↑ やだ!タイトルがわたしにピッタリ。
小さいころはお金が欲しかったー。お金がたくさんあれば、家を出ることもできるし、母を養うこともできるし、できることが格段に増えると思っていました。
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早く働きたいわたしでしたが、そのためのステップだと思ったので進学もしました。家も落ち着いてはいないけれど、どうにかこうにか学費も何とか捻出できたので。
そんなこんな、あんなこんな、しているうちに、まあ、うまく転がってくるわけですが、そうなると今度は愛だ、となってくるんですね。
お金よりも愛を選んだりするわけで。
そうして、いまだに貧乏だったりお金に困ったり、
こんなことになったりもするわけです。
そしてそんなこともあんなこともあって、それが今のわたしを作っています。
昔、母に「こんな家でごめんね」みたいに謝られたことがありますが、その時も
「そんなこともあんなこともあって、わたしなんじゃん!良いことも悪いことも含めて、わたしを作ったんだよ。だから全然いいんだよ!大丈夫!」
って、元気よく答えました。
「過去に起きた出来事で、無駄になっていることは何一つない。過去に起きたこと考えたこと感じたこと全てがわたしの構成物になっている。あんなこともこんなこともわたしの血肉に。多分。恐らく。そうであると信じていこう」
と、思っていたわけです。
欲しいものは愛ですか~?
井上陽水 - 夢の中へ RIJF2007 - YouTube
探しものは何ですか
欲しいものは何ですか
愛ですかー
金ですかー
元気ですかー
で、もう全部おわっちゃった感じで、いま、改めて欲しいものを考えると、やっぱり「自由」が欲しい。
自由でいるためには、健康な体と思考が必要ですし、お金も必要ですし、心の平静自由を考えると、それなりに愛も必要ですしおすしも食べたい自由に食べたい。
それがわたしの願い、
それがわたしの欲しいもの。
ああ、引っ越ししたい。
今日はここまで。
今週のお題特別編「子供の頃に欲しかったもの」
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