街で遅い時間に一人で何か食べようと思うと、ほんと困る。
ラーメンとか牛丼でいいじゃん!
って、それさー主に炭水化物でしょ?わたしの体も主に炭水化物でできちゃってるのよ。日々是炭水化物なのよ。体が結構大きくなってきてるのよ。大きくなっていると言ってもマッチョじゃないのよ。ぷっちょなのよ。ぷにぷにしてる樽っぽい感じに近づいてきてるから、ちょっと炭水化物を控えようと思っているの。だから炭水化物以外で、ファストフードじゃないまともなものが食いたいのよ。肉肉肉...
酒が飲めれば選択肢は無限に広がります。だって街だもん。たくさんの飲食店で22時過ぎまでやっているのは酒を出す店がほとんどでしょ。くいくい飲めるなら、若いおなごじゃなくても、とっとと飲んで食って帰る客をそれほど疎んじられることはないでしょう。不穏な空気が流れたら二度と行かなければいいだけのこと。街には星のごとくたくさんの飲食店があるのだから。
ところがどっこいすっとこどっこい、体調不良や服薬をしていて酒を自重していると話は変わります。それなりに賑わっている焼き鳥の美味しいお店で酒を飲まずに食事を頼む勇気はないのよ。しーんと静かにおじさまおばさまたちが呑んでいる和食のお店で酒を頼まずに料理だけ頼むのにお店の扉をしずしずとからからと開けて入る勇気がないの。
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ぼっち飯もぼっち飲みもやれるわたしだけど、行きつけでもないお店だと、そこはちょっと気が引けます。常連さんとまではいかなくても、顔なじみくらいになっておけば行きやすいんだろうけど。
売上的にはウーロン茶とかジュースとか頼めばいいじゃん、文句ないでしょーお店には来てくれるだけでうれしいでしょーという考えかたもあると思うけど、違うんだな違うんだなー。なんかねぇ...それはわたしの美意識的にちょっと違うんだなー。粋じゃないって言うかー。いつも行っている店で「ごめんね。きょうは」って言うならいいんだけど。
酒がメインじゃない店だと、ラストオーダーが20時だったり21時だったりするよね。だから諦めて、家の最寄り駅まで辿り着いて、遅くまであいているスーパーでローストビーフとか買って帰ってから食べようか。っていう手もあって、それもあり。おおありにあり。なんだけど、まっすます食事の時間が遅くなっちゃうわけよ。寝る前の2時間前には食事を終えましょう、と、炭水化物を控えます、のどっちを優先する?
「寝る前の2時間前には食事を終えましょう」vs「炭水化物を控えます」
底辺の戦い。
どっちもどっち。
ということで、夜の街でのぼっち飯の選択肢が、酒が呑めないと限りなく少ない。今日は何が食えるの?くっそくっそ。ラーメンだけには流れないぞ。ラーメンだけには流れないぞー。と我慢していた今日この頃。昨晩も、ラーメンだけには流れないぞーラーメンだけには。ラーメンだけには。ラーメン。ラーメンかー。ラーメンだったら早く提供されて早く食えるね。ラーメンおいしいよね。ラーメン大盛りとかにしなければいいんじゃね?ラーメンには肉も入っているよね。豚骨スープってコラーゲンも多そうだよね。スープも全部飲まなきゃいいわけだし。
と、気持ちがラーメンに高速で傾いていって。あれですよ。引き寄せの法則? やってはいけないやってはいけない。と思えば思うほど、やってしまうというあれ。
桂花ラーメン。
懐かしい味。
今日はここまで。
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