レシピというほどではありません。一人暮らしデビューの人や炊事初心者に送る「アスパラを簡単にやっつけるレシピ」です。
アスパラガスは初心者に優しく火が通りやすい食材。短時間で調理できます。ところが時間が経てば経つほど木化(木質化)して固くなっておいしくなくなるので、買ってきた当日が勝負!
スーパーにいたとき空腹でお料理やる気に充ち満ちていた気分。それがすっかり萎えてしまい「めんどくさっ!」となってしまっても、ちょっとだけ頑張って、野菜室に放置せずやっつけちゃいましょう。
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(中級)アスパラのバター醤油炒め
- アスパラを軽く洗う
- アスパラを切る
根本0.5cmくらいのところに包丁をあててさくっと軽く切れればそこから切ります。さくっと包丁が入らない場合は固くなっているので、そこからさらに1cmくらいのところに包丁を移動。さくっと切れるところで切っていきます。根本のところをピーラーでそいでいく手もありますが、それは食べる部分が減ってモッタイナイ...
最近はお弁当に入れたりすることを考えて、少し短めかな?と思う2.5cmくらいで切るのがマイブーム。
あの三角形△の茶色い部分=はかま部分も手でとったりもしますが、あれ取りにくいですし、穂先のほうなんかどこまで取るのかわからなくなるので、気持ち程度とっておくか取らなくても(わたしは)全然大丈夫。ただ、切った先にはかまがあってペロンってなっていると気になるのでそこは取り除きます。
- フライパンでオリーブオイルとかなにかしらのオイルで焼く
- 塩胡椒
- バター
- ちりりと醤油
できあがり。アスパラは火が通りやすいので、炒め時間も適当ですよ。色が変わってきたらOK。バターじゃなくてマヨネーズでもいけますよ!バターは焦げるのと高いので最後に投入しましたが、マヨネーズだったら最初からでOKよ。
もちろん上級者はベーコンやハムも一緒に炒めたいところですね。わたしはキノコ類を一緒に調理することが多いです。両方からおいしさがあふれ出てきますし、どちらも火が通りやすい食材ですからね。
え?これが中級なん?
(初級)茹でアスパラガス
- 鍋に少量のお湯を沸かす
- 塩を入れる
- 2分弱くらいアスパラガスを茹でる
茹でアスパラガスは、手を掛けようと思えばいくらでもかけられて、茹でる前に均一に火が通るように太さとか長さを揃えたり、茹で時間をこまめにチェックしたり、茹でたあとに冷水に入れて色を鮮やかに保ったりできます。あー!そんなことを考えたら、アスパラ炒めのほうが全然楽ですね。そんな時は電子レンジも使っちゃいましょうね。
- アスパラに洗ったあとの水が付いている状態でラップをして電子レンジピー2分弱
(初心者)焼きアスパラガス
包丁とフライパン・鍋を使わないレシピ
- アスパラをポキポキ折る
- 折れないところは固いところなので、包丁を入れてみるか捨てる
- 折った切り口にはかまがあるとそこだけ焦げることがあるので取り除いておく
- アルミホイルに並べる
- 軽くオリーブオイルをふりかけて塩胡椒
- オーブントースターで焼く
- アスパラが汗をかいてきたらひっくり返す
- 一緒にキノコ類を入れてもグー
- 10分~15分くらい
- 最後のほうでバターを入れるか、加熱をやめてからバターを落とす
朝の慌ただしい時間や、帰宅直後のお酒のつまみにもピッタリですよ。炊事初心者にはこの時期、アスパラがお薦め!
今日はここまで。
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