おうつしかえ

ブヒブヒ言ってるだけです。誰も恨んでいません。

シールあげようか?ヤマザキ春のパン祭

体調が悪い日が続いていた母のところに日参する日々。毎日は行かないけど、週4-5くらいで行っていました。短時間の日もあるけど、きょうだいもそんな感じで行ってくれてるから、みんなで見守っていた感じかな。

 

そんな母もやっと食欲も戻って来て外に出られるようになってきて。でも、いつまた逆戻りするかはわからんよな。だって若くなることはないんだから。

 

そしてやっと食欲の戻ってきた昨今。そう。そうなんですよ。ヤマザキ春のパン祭なんですよ。以前からなぜかこの祭には参加したい母。今年は食欲もなく、パンも食えないし、食いたくないし、自分で買い物にも行けないから諦めているのかと思ったら、回復と共に参加する意欲満々。パンを買っては「これ明後日が賞味期限だから持って行って」とわたしたちに配るように。

 

「こんなパンなら食後にも2-3個食べられちゃうでしょ?」とくれるパンを「ありがと~」と言ってもらってくるものの、わたし若干の糖質制限もしてたりするからね。若干だけどね。菓子パンをばっくばく食べたいわけじゃないのよ。お母さん。もうわたしも体育会系の学生じゃないのよ。いい歳なのよ。そんなに食っちゃいけないんじゃないかと思...食えるけどなっ!!

 

 

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わたしはヤマザキ春のパン祭のお皿が好きではありません。色は白で良いのですが、触感とあの割れない感じが嫌なんですよね。わたしの引っ越しの時に母にいくつか持たされたものがまだあって、いつ捨てようかいつ捨てようかと思って幾年月。先日やっと割れないことに気がついて思いきっていくつか捨てました。

 

でも、母はずーっと好きなんですよ。そのヤマザキのお皿が。ただでくれるからもらっているだけかと思ったらそうでもないみたいで。父との思い出なんかもあるみたいで。

 

「今回のお皿はちょっといい感じなのよ~」「引っ越しでわたしも食器を処分しちゃったからちょうど使えそうだし」「真っ白いのは意外と使えるのよね」「大きさも良さそうだし」母の食欲も意欲も出てきたとしたらそれはそれで大変良いことですから、協力しようではありませんか。

 

「うちに何枚かシールあるから持ってくるよ。もしかしたらと思ってとっておいたのがあるから」

 

昨日、家に入るなり母が「ほら。あれ。持ってきてくれた?」と。「え?何?」「ほら。シール」「持ってきた持ってきた!台紙に貼ろうか?」

 

いくつか持って行ったシールを一緒に台紙に貼りました。「またシール持ってくるね」「助かるわ~」「お皿もらえそうかな」「大丈夫でしょ。今回のお皿はちょっといいのよ~」(←以下何度もループ)なんて母がキャッキャウフフしててちょっと嬉しいわたし。こんなんで喜んでくれるなら、あともう少し、パンはヤマザキ一択にするよ。えぇ。普段よりも多めにパンを食べますともっ!

 

 

と、母が

「もらったらあなたにあげるからね」

 

え?

え?

え?

 

「使い勝手よさそうだから、もらったらあなたにあげるから」

「いやいやいやいや。いらない!いらないからねっ!!」

プシュゥーーー(わたしの空気の抜ける音)

 

「そうなの?いらないの?ふーん」

「いらないよーお母さん使ってね」

「ふーん」

 

意外な展開。

お母さん...

ほんとにいらないからね

 

今日はここまで。

 

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