おうつしかえ

ブヒブヒ言ってるだけです。誰も恨んでいません。

わたしの靴の選び方

下町のキャリー・ブラッドショーと言われたことがあります。こんにちは。こんにちは。キャリー・ブラッドショーはSATCです。せっくすあんどざしてぃーです。

 

 

決してサラ・ジェシカ・パーカー演じるキャリー・ブラッドショーにお顔やライフスタイルが似ているわけではありません。単純に靴の多さです。今は随分断捨離しましたが、ブーツなんかロングだけでまだ8本あります。毎日違うブーツを履いても1本あまります。しかもブーツは毎日履かないし。来季は絶対半分はメルカリに出すっ!

 

引っ越しの新居選びの時には、玄関が広いかどうか、靴がたくさん収納できるか、が選択肢の一つになっていたりしました。

 

そもそも、なぜそんなに靴が多かったのか。

足臭女だったから

足臭(あしくさ)女だったんですよ。10代の後半に突然気になるくらい足臭になりました。 ニオイに敏感なわたしには耐えられない自分のニオイ。わたし手足に汗をかくタイプです。小さいころから、裸足で床を歩くと足跡がつき、床に置いていたゴミを足が拾うタイプ。やだやだやだーーー。さらさらした足がいいーーー。

 

 

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そんなわたしがお年頃になったらあら不思議。ムレムレのせいなんでしょうか。足臭女ができあがりました。わたしだけじゃないことは、掘りごたつ式の居酒屋とか、長めの会議でわかりましたが、え?長めの会議では靴脱ぐ人いるでしょ?テーブルの下から臭ってくることあるよ?会議に参加してるのは女性だけでもそういうことあったよ?え?ないの?

 

そんなわけで、靴が増えてしまったのです。一日履いたら、その靴はできれば5日くらい休ませたい。少なくとも3日は休ませたい。ですから靴は現役日常ばきが4~7足くらいは欲しいわけです。快適に和食の店に上がるには必要なことなのです。

 

わたしの靴の選び方について書きますね。

靴の素材は本革にこだわる

ということで、靴の素材は本革にこだわっています。違うんですよ。やっぱり。例外はスニーカーとサンダル。サンダルは本革ではないものもたまに購入します。ロコンドとかAmazonは素材でも検索できるからいいですよね。楽天市場はそれがないんですよ!しっかりしてよ!楽天!!

 

オフィスにはオフィス履きなんかも用意。これもあのペタペタ歩くスリッパとかサンダルではなくてちゃんとした靴。そのまま履いてお家に帰れます。お出かけもできます。朝、家から履いてきた靴を午後に別の靴に代えるだけで、足もなぜだかリフレッシュします。

ストラップなし

靴を履き替えることがあるので、すぐ脱げるようにということで前ストラップのあるものは避けています。

ヒール

5センチが一番好きです。選ぶのは3センチから8センチ。それ以上高くなると日常ばきには無理。送り迎えしてもらわなくては。細いピンヒールはちょっと無理。太目のヒールのものを選びます。このくらいの↓↓

 

またはウェッジソール。

 

細いのカッコイイですけどね。でもあれは満員電車では凶器。あの細いところにわたしの全体重がかかるわけです。うっかりすると骨が砕けますよ。そして、うっかりすると自らが転けちゃって「いやぁ~ん。いったぁあああい」とかなってしまうけです。もう全然可愛くないし、もうそんなものは求めてないし、誰にも求められてない...よ...ね...?... 

オープントゥは避けてる

サンダルではカジュアルすぎるけど、夏場にパンプスでは重すぎる、というときにオープントゥ(つま先があいているタイプ)がいいなーと思うのですが、あれはパンプスよりも当たるところが増えます。

 

パンプス→つま先、親指、小指、かかと

オープントゥ→親指、小指、かかと、開いているところ全部

 

つま先は楽ですが、ちょっとでも足に合わないと、オープンしているところがイタタタタタタとなるので、長く履いてみないとわからないのです。通販では選ばなくなってしまいました。 

靴は派手なのが好き~

シンプルなスーツとかの服が多かった頃は、靴で遊んでいました、ちょっと遊び心のある靴が好みです。

 

最近はあまりかちっとしたスーツを着ないので、地味目な靴を選ぶことが増えました。

 

デザイン的にはこういうの好き。でもヒールが高すぎなのよぉ。

お値段

足のお手入れ(消臭)をしていても臭くなってしまうことはあった頃「靴は消耗品」だと割り切りました。ですから、一つの値段よりも履きやすい靴を数多く!ってことで、大抵、購入価格1万円以下です。

そして今、NOW...

もう足臭ではなくなっているので、靴も連続して2日履いたりしていますし、数も厳選されてきました。で、気がついたのですが、実用の意味だけでなく、わたし

靴が好きだ

見ているだけで楽しいし、履いても楽しいし、好みの靴が見つかったときなんかはとても嬉しいし、実は買って2回しか履いてないイタリア製のパンプスを部屋に飾って眺めています。ヒールも高いので多分もう履くことはないんじゃないかと思うのですが、それでも見ているだけで幸せなので、まだメルカリに出す勇気が出ませんw

 

 呼び捨てヽ(゚▽゚*)乂(*゚▽゚)ノ バンザーイ♪

靴選びはわくわくする冒険だ

靴もコスメやヘアケアと同じく、合う合わないが人によって全然違います。

かつてのお気に入りだったマリーファム。ひさびさにこの色がいいなーって思って欲しくなっています。いいでしょ?いい色でしょ?ヒールも低めだし、皮も柔らかいと思うの...

 

靴は見ただけではわかりません。店員さんに薦められて「いやぁーこういうデザイン好きじゃないんだよね」と思って断れずに履いた靴が、とてつもなく足がキレイに見えて履きやすい!「買います!」ってこともあります。チャレンジです。チャレンジ。その点、たくさんの靴の中から選んで、試しばきできるロコンドはいいなぁと思います。

 

わたしにはぴったりのブランドでも、人によっては全然合わないし、同じブランドでもデザイン違いだと合わなかったりもします。だから人から薦められてもレビューを見ても靴選びはやっぱり冒険。実際に店舗で履いてみてよくても、あとで長く履いているうちに足に当たるところが出てきて痛くなったりすることもありますし。こういうの数万円を超える靴ならもっと快適になるのかなぁ。

 

そろそろ長く履ける履きやすいパンプスが欲しくて、セミオーダーをしたいと思いつつ、デザインの可愛さ豊富さではどうしても市販のものに傾いてしまいます。もういい加減にお金を貯めていいのを買いたいな。やっぱり金か...

 

今日はここまで。 

 

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