そもそも部屋の床には何も置きたくない。
家具以外は。
でも、そんな理想はあくまで理想であって、バッグとか本とか買ってきたばかりのサッポロ一番5袋パックとか、いろいろなものが床に置かれていたりします。
そして、ふと見ると、記憶にないものが床にあったりします。
え?
これ何?
部屋に落ちている物は、だいたい何に使うのか、どこで使うのかがわかっている物です。だって自分の部屋なんだもん。
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でも、どう考えても「それ」が一体何なのか、どこにあった物なのか、どう使う物なのか、そもそも、なぜここに落ちているのかすらわからないものがあるのです。
これ。
これが床に落ちていたのは一昨年。
何だろう?何だろう?
でも、きっと何かに必要なものに違いないのです。
多分、捨てたら後悔するヤツ。
そう思って、何ヶ月かそのままにしていたのです。でも、しばらくしても必要になることはないし、いつまでも置いておいたら、ちょっと邪魔に思えてきました。
ここまで必要になる日が来ないなら、きっともう使わない物に違いありません。捨ててもいいのではないかと思って、思い切って捨ててみました。
それから何ヶ月かしたら、今度はトイレのドアの前に同じ物が落ちていました。
...捨てたはずなのに
...捨てたはずなのに
やだなー
怖いなー
はっ!!
もしや!!!
と思って、はめてみたらピッタリ!!
まるでシンデレラの靴のようにピッタリ!!
ドアの蝶番(ちょうつがい)のカバーの下半分。
これが落ちていたのですね。
1個捨てちゃったよ。
部屋のドアの分をぉーーーーー
仕方ない。
捨ててしまったものは仕方ない。
大家さんごめんなさい。
退去するときに申告しなくては。
◇
で、あと2つ見知らぬものがあるのです。
こいつ。
この白いの。
ボタン?
いや違うな。
何かの部品?
わからないーーー。
それから、これも掃除の時に見つけた小さな小さなネジ。
ノートパソコンの裏面のネジかと思ったのですが、見たところ外れているものはなさそう。
白い何かと小さなネジ。
この2つをすでにもう何ヶ月か眺め続けています。
うーん。
うーん。
もう捨てていいですか?
今日はここまで。
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