やぁやぁ、こんにちは。
GWに観たいお薦め映画です。
今週のお題「ゴールデンウィーク2017」
やることが遅くてごめんなさいー。
GWも本日で正真正銘終わりですね (・ω<)テヘ
96時間
闘うお父さんのリーアム・ニーソンが娘のためにありえない救出劇をします。主人公のリーアム・ニーソン演じるブライアンは妻と離婚し一人暮らし。妻はリッチな男と再婚。このあたりの描写がとても好き。暗いリーアムときらきらしいセレブっぽい再婚相手や元妻。バースデーパーティーなんかリーアムには似合わなくて、そこがちょうどいいよね。リーアムの心情に思いを馳せるわー。
娘となんとか関係修復をしたいところに、娘がU2(ロックバンド)のヨーロッパツアーの追っかけをしたいと。定時連絡などの条件を付けてパリ行きを承諾するブライアン。ところがパリについてすぐ娘は誘拐。え?もう?そんなにすぐ?ってくらい事件は起きます。
それはもう無理でしょ!?と思う窮地を、元CIA仲間の助けも借りながら、ただただ家族を守るために娘を守るために闘います。続編も出ていますから、リーアムが死ぬことはないとわかっていて、そういう意味では安心して観ていられますが、うぉおおおおお!って声が出そうになるのを堪えながら観てください。
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TED2
で、そのリーアム・ニーソンといえば、TED2にも出ているんですよ。ほんと笑えるくらいの端役で。TED2はこういうノリでいろんな人が参加しているから、あとから答え合わせ的にサイトをググってその後また観ても面白いですよね。
リーアム・ニーソンは、テッドが働いている店にシリアルを買いにきます。「これは子ども用なのか...」「大人が買ってもいいのか...」あのリーアム・ニーソンのイメージ通りにリーアム・ニーソンがそれはそれは渋くミステリアスに演じています。エンドロールの最後にもまた出てますからエンドロールで止めちゃわないようにね。
TEDは熊のぬいぐるみがしゃべることも歩くこともできて、人間のように生活できるようになったというお話です。ありえない話でほんわかストーリーですよね。でもそのテッドも大人になっちゃうわけです。見た目は変わらなくても中身はおっさん。
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TEDを観て「もういいかなー」と思ったのですが、TED2も観ました。TED2いいですよー。ありえないおっさん度、やっぱり人生詰んでたジョン(マーク・ウォールバーグ)。圧倒的にTED2のほうが面白いです。どちらにしてもありえない話で、荒唐無稽な話ですが、どこか夢があって。
ありえなさすぎる展開や荒唐無稽さが苦手だったりもするのですが、TED2になると、もう前提がありえないから何があってもどうでもよくなるのか、話がすんなりと入ってきます。TEDを観てTED2を観てない人は観てみましょう。そしてTEDを観てない人はもちろんTED2を観る前にTEDを観てね。
最初は字幕番で観ていましたが、英語のジョークとか言い回しとか、わからないところや、字幕で「え?」となることが多くて、あきらめて吹替版で観ました。ネイティブの英語に堪能でないかたには吹替版のほうがお薦めです。
(2017/05/07現在 Amazonプライムで無料ですが、そろそろ終了するらしい)
いつ終わるか日付でわからないのかなぁ。
ブルース・オールマイティ
で、TED2にはモーガン・フリーマンも出ています。人権派の弁護士役で。うぉおおおお!こんなところにモーガン・フリーマンがっ!!!
モーガン・フリーマンといえば、もう主演映画がたくさんありすぎて、これ!という感じで選べないのですが、わたしが大好きなのはやっぱり「ショーシャンクの空に」。これも結構古いですが、もっと古いものだと「ドライビング・ミス・デイジー」が心に残っています。
すでに79歳。いつまでもお元気で映画に出て欲しいと(ドラマとかにも出てくれないかなー)願っています。
そのモーガン・フリーマンが神になっちゃったのが、ブルース・オールマイティ。ジム・キャリーが己を不運を天に向かってクレームつけたら、モーガン・フリーマンの神様が「じゃ、お前がやってみ?」とジム・キャリー演じるブルースに神の力を与えちゃったという話です。ありえないーありえないー。わたしにも神の力をくれーー(強欲)。
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もちろんジム・キャリーですから、それはそれは爆笑ポイント失笑ポイントが盛りだくさん。笑って笑ってちょっとしっとり。それにしてもモーガン・フリーマンの神はなぜか神のイメージにぴったりだわ。
フィリップ、きみを愛してる!
で、ジム・キャリーといえば、一時代一世を風靡したコメディアンですから、ありえないおバカ映画はたくさんあるのですが、どことなく心に残ったり、示唆に富んでいる映画もたくさんあります。
ジム・キャリーのありえない映画はたくさんありますが、一つ選ぶなら、ありえないながらも、実は実話という「フィリップ、きみを愛してる!」。
ジム・キャリー演じるスティーブン・ラッセルは実際に懲役167年の刑で現在も刑務所暮らし。罪状は、詐欺、脱獄などで殺人とかではありません。
結婚して妻も子もいたスティーブンですが、とあることをきっかけに自分がゲイであることに気がつきます。ゲイとして生きて行くにはお金も必要で詐欺を働き収監されます。そこで出会った運命の相手。最愛のフィリップ・モリス。フィリップに一目会いたい「愛してる」と一言言いたいがために、スティーブンは詐欺と脱獄を繰り返します。
IQ160越えのスティーブンの策略と身のこなしは、ホワイトカラーやレバレッジを思い出させます。
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一番最初に観たときには、ちょっと気持ち悪いと思ってしまったんですよ。ゲイだからではありませんよ。好きな人のために罪を犯すというあたりや、まわりが見えなくなっていくサイコっぷりが怖く思えたのです。
ジム・キャリーですから面白おかしくやっているのですが、それがかえって悲しい感じもして。それでもあとからじわじわじわじわ来てわたしの好きな映画の一つになっています。
フィリップ・モリスって、名前もすごいよね。
普通じゃない
で、そのフィリップ・モリスを演じたのがユアン・マクレガー。ユアン・マクレガーの映画で観た一番古いのがこれかも。
ユアン・マクレガー演じる気の弱い小説家の卵のロバートは、生計を立てるためにやっていた清掃員の仕事をクビになります。社長に文句を言おうとして社長室に入り、たまたまそこにいた社長令嬢を誘拐することに。
社長令嬢はキャメロン・ディアス演じるセリーン。この女がただものじゃないのよ。こういう展開は好きだなぁ。
それにしても二人とも若い。ユアン・マクレガーは実写版の美女と野獣のルミエールの声もやっていますよ。
こんな感じでいい?GWの最終日、これでつぶれる?
今日はここまで。
今日もちゃっかりアフィは貼っておきますね↓↓?
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