おうつしかえ

ブヒブヒ言ってるだけです。誰も恨んでいません。

もやもやする朝

何ということもないし、何ということもあるような。理由がないというわけでもないし、でもハッキリとこれだ!という理由があるわけでもなく、何となくもやもやする朝。

 

天気にもよるのかもしれないし、睡眠時間なのかもしれない。飛び込んできた不快な話題や悲しいニュースのせいなのかもしれない。

 

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小学生が殺されてしまったことが悲しい。知り合いによく似ていたので、何となく人ごとではなく、無事に見つかるようにと祈っていた。悲しい。これだ、という解決策や、今後の対策も多分これといってない。防ぎようもないこと。仕方のないこと。不運。そう考えるしかないのか。何も解決できないというもやもや。逮捕された被疑者の病気のことや、被害者家族へのマスコミの取材対応などでしばらくモヤモヤしそう。

 

旅館のレビュー。飲食店や旅館経営をしている知り合いは多いのでそちら側の気持ちもとてもよくわかる。おかしな理不尽なことを言う客はたくさんいる。いつも笑顔で対応して我慢の連続だと先日も聞いた。おかしな人には毅然とした対応をすればいいと思うけど、そうすると今はレビューに書かれると。でも店によっては店の対応に問題があることもあるわけで。「テントウムシです」とドヤ顔でわたしに言った店長だって「あれおかしいだろ?」と怒っちゃえば怒っちゃえる話だし、「まぐろは腐っていません」と言い張った老舗のお店だって「ふざけるな」ですよ。そう思っちゃったらそう思っちゃう。その場で、そこで見てないとわからないことも多いから。ネットによって大きな波になるのは本当に怖いなぁと思う。

 

できるだけ言葉で伝えたい。言葉に出さないと伝わらないから特にネットでは。といいことを言ってくれた人がいる。確かにそうだ。伝えても伝わらないことも多いとも。それは多分ネットだけじゃなくてリアルでもそうだ。人は知りたいことしか知ろうとしないし、見たいものしか見ていない。そう。わたしが小学生のニュースは見て頭に残してこうやって書いたとしても、他の、たとえば国際問題などはどうだ。知ろうともしていないことは多い。伝えたいことはできるだけ言葉で伝えたい。でも相手の耳がこっちを向いていないと、伝わるかどうかはまったくわからない。

 

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知りたいと思ったときにある程度の情報が手に入るのがインターネットのよさだ。普段気にもしていないことでも、知りたいと思ったときには瞬時にある程度のことは手に入る。玉石混交だけど。たくさんの情報の中からいいものを=自分に合うものを選んでいく。たとえば自分が本当においしいと思えるラーメン屋さんはどこ?ネットでみてもちっともわからない。ありすぎる。でも、選択肢があるということはそれだけで素敵で喜ばしいこと。あとは行ける範囲で食べられる範囲で自分の好みを探していく。ヒントになるのは自分と感性が似ている人。その人のお薦めなら食べてみたい。そういう人が何人かいると楽しい。

 

短所は長所という言葉が好きだ。ピンチはチャンス。光と影。困ったことは後日のブログネタ。良いところや悪いところ。全部ごちゃ混ぜ人生石焼きビビンバ。全部混ぜても薄味の石焼きビビンバもあるし濃い味のもあるし辛さが足りないものもあるし、辛すぎるものもある。わたしの人生は焦げすぎているのではないかと思う。焼きすぎなんじゃないか。結局幸せな味にはなりそうにない。でもこれ好きだわ。生まれ変わってもきっと焦げると思う。

 

ふー

脳内ダダもれ。

 

とりあえず丁寧にコーヒー淹れてみようか。

そろそろ昼食の時間。

 

 

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