わたしは「頑張る」って言葉が大好きです。深い意味はあまりないです。
わたしの「頑張る」は
おっしゃあぁああああ!
とか
いえい!
とか
気合いだ気合いだ気合いだー!
とか
先輩☆ガンバー(はあと)
みたいな、掛け声にしか過ぎません。
バッチコーイ
とか
チャカチャンカチャンカチャンカ
とか
ソレカラドシター
みたいな意味でもあります。
それがわかっているから、
「ガンバるん~」
「おお、頑張らなくてもいいから結果出せ~」
「だよね~てへぺろ(・ω<)」
みたいに会話が終わるわけです。
頑張るって気軽に言うヤツに限って、結構頑張りません(わたしわたし)。
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以上、「頑張ります」が大好き宣言でした。
で、前置き長くなりましたが、コーヒー系のお店で、先輩らしき人が後輩らしき人に説教しているわけですよ。
後輩らしき人は(イカ後輩・・・いや、以下後輩・・・いや「イカ後輩」でいいか。以下、「イカ後輩」で)うなだれてコーヒーっぽいものを眺めています。
先輩らしき人は足を組んで「あーあ」的な感じ(以下「ストライプ」なぜならストライプのパンツはいてたから)。
ストライプはイカ後輩に、営業がうまくいっていないことをあれこれ言っています。どうやらストライプはイカ後輩の教育係?上司らしいのですが、聞き耳を立てているわたしが聞いている範囲では、ストライプはイカ後輩に何も具体的なことは言ってません。
「おまえさーやる気あんの?」とか「このままじゃやばいよー」「俺も困るんだよね~こんなんじゃ」みたいなことばっかり言っています。
「で、どうするの?」
と、ストライプがと言うと、イカ後輩が小さい声で
「頑張ります」
って言ったんですね。
そうしたら、ストライプは
「いや~頑張らなくてもいいから結果出してよ~」(ドヤ)
結果出すのはおまえだよ!ストライプ!
イカ後輩の教育係とか上司なんだろ?
イカ後輩が結果出せるようにしてやるのが、おまえの仕事で結果だろうが。どう動くのかどうするのか一緒に考えてやれ、バカ。
「頑張らなくてもいいから結果出してよ~」なんてドヤ顔で(だったはず)言い放って、「俺うまいこと言ったった」なんて思ってる場合じゃあないんだよ。
結果出せないから、結果を出す方法がわからないから、イカ後輩が困ってるんじゃないか(ハァハァ←脳内興奮状態)。
で、「頑張らなくてもいいから結果出してよ~」って、言われたイカ後輩は、それ以上もう何も言えないんですね。
じゃあさぁーストライプ。その「いや~頑張らなくてもいいから結果出してよ~」って言う意味あったの?って。
せめて言うなら「うん。一緒に結果だそうね」とか「結果を出そうよ。それには云々」だろ。
6月に入りました。新入社員のみなさまも野に放たれて、いろいろ大変だと思いますが、元気にスーダラな感じで社会に揉まれてください。
今日はここまで~。
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