おうつしかえ

ブヒブヒ言ってるだけです。誰も恨んでいません。

独立とか起業とか

わたしの周りには独立とか起業した人がたくさんいて、むしろ普通のサラリーマンのほうが少ないんですね。うんと若かった頃はみな野心や夢や希望に燃えてメラメラオラオラやってました。

 

規模の大小は、まったくの個人でやってる人から上場しちゃった人までいるんだけど、そういう起業をした人から言わせると、「そうなるしか生きていけなかった」っていう人も結構な割合でいて「起業したオレ偉い!」「独立したわたし賢い!」というよりも「そうするしかなかったよねぇ」「わたしにはそれが向いていたんだよねぇ」って感じなんですよ。

 

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以前はどっちかというとわたしもそっち側だったもので、独立したり起業をしたりする人を、今でも気持ち的には応援しちゃいますが、だからといって闇雲に「個人事業主になれば」「独立起業して」とかは言えません。雇用される側は弱いとはいいつつ法的には守られますからね。社会保険完備とか侮れないですよ。

 

「オレ、自分でやったほうがいいと思う」という感じの人であり、さらに実力、それもオールマイティな実力がある人は、自分を見極めて独立、起業するのはとてもいいんじゃないかと思います。

 

オールマイティって書いたのは、起業や独立すると、会社勤めで会社側がやってくれていた、あんなことや、こんなことも全部自分でやらなくてはいけなくなるから。で、そういうことをないがしろにして突っ走ると、結構ほころびが出るから。

 

勉強勉強行動努力努力勉強行動行動は必要になりますしね。

 

そーいうことも考えずに、とりあえず何かを始める前から、形になる前から「リスクを取ろう!」っていうのは、ギャンブル。リスクというよりもギャンブル!リスクとギャンブルは別物だよ。

 

特に参入障壁が少ない、低い、限りなく低い「ブロガーで」とか「アフィリエイターで」とか「YouTuberで」起業を考えている人は、周りを賛同者やサロン経営をしている人だけの意見じゃなくて、理解がない他人からの意見も是非参考にしてください。

 

そして、そういう理解がないと思われる他人が見ても「これなら」と思える実績が出てからの独立でもいいんじゃないかな。極論すると、その程度の起業なら、いつでも誰でもできる。だからこそ、急がなくてもいいと思うし、大学も辞めなくていいと思うし、会社も辞めなくていいと思うんすよ。

 

何らかの理由でもともと大学を辞めたい、会社を辞めたいというなら、そこは1度起業と分けて考えて。

 

今日はここまで。

 

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