おうつしかえ

ブヒブヒ言ってるだけです。誰も恨んでいません。

暑さ対策は管理者の責任だと思うわけよ

三連休は楽しみましたか?働きましたか?わたしは働いていました。今日も夜も働きます。明日も働くおばさんです。

 

尋常じゃない暑さの中、冷房がある室内ですらキッチンとか暑くて消耗します。1人だらだらだらだらバカみたいに汗をかいています。あせっかきはツラい。ベトベトするし、たらたら汗が出てくるし。

 

室内でも熱中症ありますから、水分補給が必要なわけですが、なかなか難しいです。大きい管理されたキッチンだと、自分でコップを持ち込んで水を飲むと言うこともできませんし、小さいキッチンでも新人だと勝手もわからず自分でドリンクを飲むということがしづらいわけです。途中でトイレにも行きたくないので丁度よいのですが、それだと水分不足が心配。

 

 

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大きいバイトAではここ最近は店長やベテランさんが飲み物をサーブしてくれたりします。うん。そういう飲みやすい環境はいいよね。さすがだよなぁ。と思います。雰囲気がいい所はそういう時にも和気藹々。

 

小さいバイトCでは「適当に勝手に飲んでね」と言われていますが、最初はなかなかタイミングがつかめず。今はすっかり慣れてしまったので適当に飲むようにしています。

 

こんなに薹が立った女でも、新しい職場ではのびのびと振る舞えないのですから、これが学生さんとか、気弱な人だったら、言われるままに働いて倒れてしまっても無理はないと思います。

 

屋外でのお仕事はもっと大変でしょう。何しろここ最近の暑さは、少し外に出ただけで焦げるような暑さです。いつも屋外で働くプロなら、それなりの対処方法を知っていると思いますが、初めてバイトする子たちはわからなくて、準備もなく、体調を崩してしまうのではないでしょうか。日雇い日払いの1-2日のアルバイトなんか使い捨てかもしれませんが、あまり非人間的なことをやらせてると、本体に通報&苦情がいきますよ。みんな見てますよ。

 

先日も、この暑さの中、スーツを着てサンプリング(チラシまき)をしている若者たちがあちこちにいましたが、もう見てるだけで可哀相。え?自分で好きでその仕事を選んだんでしょ?部活で80周走らされるのと違うでしょ?そうかなぁ。それはやっぱり管理者の責任だと思うんですよ。何もわからない学生さんとか使ったりするわけだから。

 

帽子とか、日焼け止めとか、保冷剤とかドリンクとかそういったものを準備または雇う側が配布してくれるならまだしも、そうでなかったら健康面やばいんじゃないかと。そしてそんな実態だと解っていたら、もう2日目はないですよね。バイト定着も悪いんじゃないかと。

 

わたしがやっていたバイトBは、業務従事しているときは基本的に飲料も禁止でした。どうしてもの時はトイレ休憩と同様に、バックヤードに引っ込んでチャチャッと飲む、ということになっていましたが、結局そんなタイミングはつかめないことが多かったですし、昼休憩もほぼ取れず、水分補給もなく、数時間立ちっぱなし。そんな労働環境に疑問がわいてBは今はやっていません。またやるかもしれませんが、もう多分このBに定期的に入ることはないと思います。たまにだったらいいかな。どうかな。

 

で、そんなことを思っていたので、屋外のアルバイトさんに向かって高齢の男性が怒っていたのが印象的でした。暑い中のチラシ配り。その若者に「こんな暑いときに炎天下でこんなこと若い者にやらせて!自分たちは涼しい部屋でふんぞりかえっているんだろ!」と。そう、男性が怒っている対象はチラシに掲載されている企業。

 

そして男性は飲み物とかアルバイトさんに渡して「上の人に文句言ってきてやる」的なことを言っていました。いや、本当にわたしもそう思いましたよ。企業イメージ的にスーツである必要はあるかもしれないけれど、でも本当にその必要はある?逆に企業イメージ悪くならない?現に男性は企業に怒ってたよ。クレーム入れそうな気配だったよ。

 

ま。つーことで「水とか適当に飲んでね」って言っても、忙しかったり遠慮がちな人だったりすると、なかなかタイミングがつかめなかったりするから「まだ大丈夫!」って思っているうちに倒れちゃったりしますよ。汗をかくような場所で仕事をさせている管理者は、水分補給、塩分補給をするように声を掛けたり環境を整えることを、是非していただきたいと思います。

 

今日はここまで。

 

  

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