読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

おうつしかえ

ブヒブヒ言ってるだけです。誰も恨んでいません。

愛すべき小さな町の焼肉屋さん

小さな焼肉屋さん。駅からもかなり離れているし、路地に入ったところにあるから、ほぼ目立たない、知る人ぞ知る焼肉屋さん。ひっそりと、しかし、それなりにお客さんも入っているところが不思議なんだな。

 

お店の人もいい人で、こちらから気軽に話しかけることもできるし、こっちはこっちでやってるから、という時には察して放置プレイをしてくれる。このつかず離れずの接客に全く不満はない。ほどよい距離感がありがたい。

 

お肉の質はよいほうだと思う。ちょっとしたサラダやキムチなんかもおいしい。自家製の梅酒とかのお酒もおいしい。予算を考えずに思いきり食べて飲んで、7000円を超えてしまって「え?こんな場末の(失礼)店で?」とか一瞬思ったりするけど、お肉おいしい。

 

もちろんそんなにお金を持っていないときにも暖かく迎えてくれる。「今日ね。2500円くらいしか持ってないの。で、生ビールも飲むからね」と宣言をして、少しのお肉と腹にたまる系のご飯・麺類を頼む。そう、ここはクッパとか冷麺とか暖かい冷麺とか暖かい冷麺の麺をうどんに変えたりとかしたものもたいそうおいしいのだ。

 

 

[広告]

 

 

 

肉は七輪で焼く。それなりにニオイもつくけど、そもそもオシャレ度ゼロのお店だし、乾杯はスパークリングできゃっきゃ☆という店ではないのでいいのだ。デートには使わないからいいのだ。あとは帰って寝るだけだから、焼酎や泡盛やハブ酒でぐでんぐでんになってしまってもいいのだ。ぐでんぐでんバンザイ。もったいないから吐くのはなしね。迷惑だから近くの畑に上半身半分突っ込んで倒れるのもなしね。

 

肉を七輪の炭火でマイペースにじっくり、または素早く焼く。七輪の炭の火の強いところ弱いところで焼き加減を見ながら焼く。じゅーじゅーというお肉の焼ける音。たまに脂が落ちる音と煙。それと同時にじゅわじゅわと唾液が口の中いっぱいになるのよ。焼いている間も楽しめるんだよなぁ。焼肉ってすごいよな。

 

七輪で焼くのが面倒なときは...えっ?えっ?面倒?いや~ほら、わたしめんどくさがりだったりするし、不器用だったりするので、できればプロのかたに焼いて欲しいとか思っちゃうことがあるのよ。そういうとき、まるでわたしの心を読んでいるかのように「あっちで焼いてきましょうか」と言ってくれたりするの。そして別の七輪でお店の人がドンピシャの焼き加減で焼いてきてくれるの。お手間とらせてごめんなさい。その間はおしゃべりしてたり、ボーッと待っていて、お肉が運ばれてきてハフハフ食べる。お肉おいしい。

 

ちょっと人数が集まって、しかも予算があるときには、事前にお願いしておけば、店主がその日に向けて特別に仕入れをしてくれて、特別な焼肉会ができる。ほぼ貸し切り状態で飲んでー食べてーと、心ゆくまで堪能。

 

f:id:banban:20170331154842j:plain

f:id:banban:20170331154853j:plain

f:id:banban:20170331154921j:plain

f:id:banban:20170331154933j:plainf:id:banban:20170331154927j:plain

f:id:banban:20170331154947j:plainf:id:banban:20170331154940j:plain

f:id:banban:20170331155051j:plain

 

と、そんな店をずいぶん前から知っているんだけど、では、しょっちゅう行くかというと、そうでもないの。だって友人とは会いにくい場所にお店があるし、安楽亭とか牛角ほどカジュアルな金額でもないし。

 

この店。いい店だと思うんだけど、食べログやブログとかにはあまり載っていない。だから知る人ぞ知るお店。常連さんは食べログとかブログとかインスタとか、そういう層のお客さんじゃないんだろうなーって思う。ずいぶん以前に「ブログとかにあまり載せて欲しくはないんですよ」って言っているのを聞いたことがあったけど、それは今日のお肉とブログに載っているお肉が違うこともあるかららしい。しかも特別料理みたいなものを載せられるとトラブルの元になるからだって。それを聞いたときには嫌な気持ちよりも、お店を大切にしているんだなぁ、と逆に好印象。あー常連さんもそこんとこわかっていて ( ^ x ^ ) ナイショにしているのかも。いや、普通の店なんすよ。普通の。普通においしい焼肉屋さん。っていう感じでいいんだよね。遠くからわざわざ来なくっていいんだよ。きっと。そんな知る人ぞ知るお店。普通のお店。

 

最近、たまたま何人かの人にその店を「知っているか」「一緒に行かないか」「連れて行ってくれないか」と言われた。「知っているか」と聞かれれば、もちろん「知っている」し、「どう?」と聞かれれば、「いいよーおすすめだよー」と答えるわけで、そうしているうちに、猛烈に行きたくなってしまって、先日 行ってきた次第。やばい。また行きそうだわ。イクわ。イク。イキそう。

 

今日はここまで。

 

 

[広告]

 

■合わせて読みたい