以前、金を貸した件。親族だからそう簡単に縁は切れないんだけど、もう前回で縁を切ったつもりでした。お金を貸す条件としてあれだけ、連絡報告相談!と伝えておいたのに、向こうからブロックされて音信不通。もうどこに住んでいるかもわからない。上等じゃん!上等だよ!!えーよ!えーよ!!そっちがその気なら、そんな金くれてやるわっ!
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と思って、もう割り切ったつもりでいたのですが、月日が経つにつれて、心配になって心配になって。毎日毎日心配してて。東京湾に浮かんでないかとか、山に埋められてないかとか、どこで間違ったのか、とか、あれこれ心配になってきて、ついつい、こっちからSMS送って生きてるか確認。一言「生きてるよ」というメッセージが届いて一安心。そういえば叔母が言ってた。「一族の中には1人くらいそういうやつがいるもんだ」と。わたしの親世代の時には父親が「そういうやつ」だったけど、今世代ではそっちに行っちゃったんだね。母曰く、「やっぱ、何かの祟りなのかねぇ」。いや...それはチガ...いや...どうだろ。
先月やっと人のために借金した分の返済が終わった。貸してやったヤツとは音信不通状態になった。なんでやねん。と、思いつつも、手切れ金だと思おう。と、思った。久々に連絡来たと思ったら、最後はやはり借金の申し込みだった。返事しなけりゃよかったよ #悲しいことならいつもある
— ばんばん (@banban201405) 2019年2月14日
返済どころか、また借金の申込みか...
悲しみと無力感は怒りに上書きされました。
あらたな怒り。
夕べは風呂にゆっくり入って、酒もほどほどにして、できるだけ悲しいことを考えずに寝ました。ちゃんと寝られました。よかった。病んだら負けだから。お金は貸しました。ばかだよね。
— ばんばん (@banban201405) 2019年2月16日
「貸した」と言えば、またみんなにバカ扱いされるのもわかっているけど結局少しのお金を貸しました。でも、もう貸さないけど。今回はたいした額じゃないから。一緒に飲み食いする分くらいだから。そして、また連絡途絶えたけどね。
そして、気がついてみると、ずっと何もわからない状態でもやもやもやもや心配をしているよりも、この怒っている状態のほうが、精神的に全然楽なことに気がつきました。眠れる。
奥底に横たわる真っ黒な悲しみよりも、ふつふつと沸いてくる怒りのほうが精神衛生的にはいいんですね。何一つ問題解決にはならないし、怒っても相手が変わってくれるとも思ってないのですが。
次はどう出るか。どうするか。もうこれで最後。またいずれ怒りが収まったら、心の奥に消えない真っ黒な悲しみが横たわると思います。
なぜか春はそういうことが多かったので嫌いです。
もう春ですね。
今日はここまで。
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