おうつしかえ

ブヒブヒ言ってるだけです。誰も恨んでいません。

あなたのブログの熱烈な読者はいます-ブログを書き続けたいと思っている人へ

ブログを書き続けたいと思っている人へ。

 

人に読んでもらうためにブログを書いている人、

書き続けたい人は

「自分のブログの熱烈な読者はどこかにいる」

と思ってみてください。

 

アクセス数が少なくても、

ブックマークされなくても、

 

ブログを読んでくれて

「くすっ」としたり、

「ああーそうかー」と思ったり、

「へぇー」と感心したり、

「うんうん」と相づちを打ったり、

「そうかなー」って疑問に思ったり、

「違うだろー」と突っ込みを入れたり、

「好きだな。こういうのー」って共感したり、

そういう読者がどこかにいます。

 

もしかしたら、アクセス解析にすら出ないように見ているのかもしれません。それはすでに妄想の域に入りますが、それでもいいのです。

 

twitterで声をかけなくても、スターやブックマークやブックマークコメントをしなくても、その読者はひっそりとあなたのブログのファンです。

 

あなたのブログを読んで、その文章の一節を頭の中で反芻することもありますし、文章全体の印象を心に掻き抱いたりもします。

 

あなたのブログで気づきを得たり、過去の過ちを悔いたり、それをヒントにがんばろうと思ったりします。

 

☆ 

 

あれですね。

 

 

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クラスの中でいつも後ろで黙っている人。そういう人がブログを読んでくれているかもしれないのです。

 

そういう人は、声の大きい人、賑やかな人、ヒャッハーな人に紛れて、見えなかったり、隠れてしまっていることが多いかもしれません。こちらに声をかけてくることはありませんが、ひっそりとファンでいてくれている人。そういう人なのです。

 

普段ヒャッハーなくせに、あなたには何となく気後れして話しかけられない、そういう人もいるかもしれません。

 

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どこかでね。

あなたの書いた文章。

 

その一節が、誰かの何かに影響しているのかもしれない。

 

そう思ってみてください。

 

スターをつけなくても、ブックマークしなくても、あなたのブログのファン。そういう人がいる。そう思ってください。

 

ブログをやめようと思う理由が、自分じゃなくて「必要とされていない」「誰も読んでいない」「賛同してくれない」というような他人のことだったら、あなたのブログを読んでいる人がいることを思い出してください。

 

そうやって書き続けているうちに、また違う風景が見えてくるかもしれません。

 

 

わたしもこんな感じでひっそりとファンでいるブログがいくつかあります。

 

そして、これは、わたしがわたしにいつも言い聞かせていることでもあります。自分で自分に言い聞かせても効果的です。

 

自分の書きたいという気持ちを大切に守っていきたい。

そんな風に思っています。

 

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