おうつしかえ

ブヒブヒ言ってるだけです。誰も恨んでいません。

バイトAを辞めた理由

本業の他にバイトをやって、気晴らししたり刺激を受けています。この夏はWワークで5kg痩せましたよ...

 

banban.hatenablog.com

 

そしてすでに3kg戻しましたよ...オウノウ...

自信をなくしていたわたしを最初に採用してくれたのがバイトA

なんでもできる!なんでもこなせる!仕事はできる!!と100%自信があった頃が懐かしい...。今は全然自信がなくてね...自信ゼロ...本業のほうはともかく、新しいことにチャレンジすることには全く自信がなくなっていました。あれこれと考えるとどんどん「だめな自分」「だめな人生」って思い詰めてしまって...やったことのないことを覚える能力は、若さ爆発してる子に比べたら確実に劣っていそうですもんねぇ...

セレブな友人たちのFBでの華々しいご活躍とうってかわって、こんな歳になってから時給1000円未満のバイトを始めるってどうなの?とか思ったりもしたわけですが、でもね、そんなプライドはクソです。クソだ!クソにもならん!とか自分を奮い立たせて、求人サイトをあれこれと見て、連絡して、面接とか受けちゃったわけです。最初に採用をしてくれたのがバイトA。大手のファミレス系ですから、そうそうブラックなこともなさそうですし、面接を受けに行ったときにもみんな礼儀正しくて、笑顔が素敵~。こういう雰囲気のよいところがいいよな~と思って時給は安いけれど働かせてもらうことにしたのです。

覚えられないのはわたしだけ?

それからのことは、時々ブログに書いていましたが、

ツラいw

 

最初はいいんですよ。覚えられなくても、できなくても「最初だからね」「まだ慣れてないからね」で、すませてもらえます。ところがだんだん「こないだ教えました!」となるわけです。メモを取っても見てる時間がない...時間勝負...スピード感についていけないのはやっぱりおばさんだから&そういうスピード感になれてないから? 

 

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「仕事のできない自分」っつーのがどうしても嫌で。メニュー貸してもらって家で覚えたりもしてたんですが、うまくいっているような、そうでないような。でもね、自分に言い聞かせていたんですよ。「できることは増えている」と。

自分を振り返って自分を自分で評価するのです

  • 前にはできなかったことができるようになっているか。
  • わからなかったことがわかるようになっているかどうか。

そうするとね、ちゃんと進歩してるんですよ。わたし。それなりに。まだまだなのはもちろんですが、日々進歩はしている。できることは増えている。成長してる。いいんじゃね?わたし、と。自分を褒める。

バイト中に楽しいことが1つでもあるかどうか

辞めたいとか行きたくないと思ったときに考える、自分の中での指標がありました。「楽しいことが1つでもある?」ということ。楽しいことが1つもなかったら無理してそこにいる必要がない気がして。本業じゃないんだし。どうしてもそのバイトでなくてはいけないわけでもないですしね。ちょうどバイトAのない日に始めたバイトCがそれなりに楽しくて余計にそんなことを考えていました。

残念ながら、バイトAは自分の進歩を自分で褒める以外に、楽しいことはありませんでした。

楽しいのはお前らだけ

バイトAの時は誰ともしゃべらないんですよ。ほぼ。声かけはします。仕事上必要なことは指導されますし、こちらから尋ねたりします。仕事中はみな礼儀正しいですから、それは大丈夫。罵倒されたりすることはありません。でもね。他にはしゃべらないんですね。仕事なんだから誰ともしゃべらなくても当たり前で、そこに期待はしてなかったんですが、他のバイト同士はね、仕事中もあれやこれやと軽口を叩いたり、バイト終わりや休憩時には雑談をしています。みんながしゃべらないならいいんですが、そうじゃなくてみんな楽しくしゃべっていて、そこにわたしもいるんですが、全く話しかけられない感じ。それ、楽しくない。

 

うーん。こう書くと非常に子どもっぽいって言うか、面倒くさいですね。話したければ自分から話しかければいいんでしょうが、いや、なんていうか。話しかけることももちろんあるんですが、なんかねぇ...。学校とかこういう感じなんですかね。嫌がらせされるとかいじめられないだけマシなんですかね。そーいうもんなんですかね。「バイト おばさん」とかでググると、「バイト先でおばさんに虐められた」とか嫌なおばさんの話はたくさんありますが、逆は出てきません。店長も延々と自分の息子の話とかベテランバイトの子としてキャッキャしていますが、いや、こっちに気を遣えよ、とか、これって逆恨みなんですよねぇ...きっと。なんつーか意外とこういうのつらいのねん。

 

先日、同じくファミレス系のバイトをしていた同年代の人の夫と話す機会があって、様子を聞いてみたところ「あーうちの妻も言ってたよ。高校生とかにすごく意地悪されたって...意地悪じゃないか...感じ悪かったとか。自分の前に洗ってないコップを黙ってダンっ!と乱暴に置かれる、とか、他のみんなでお菓子を食べていても自分だけ声を掛けられないとか。こそこそと悪口を言われているとか...」おう...おばさんは思ったよりも繊細なのか?あとスピードについていけないのは、やっぱりおばさんだからか。

しゃべらなくても仕事はできる?

別に雑談をしなくても仕事はできると思っていたのですが、自分の手の回らないところやできなさそうなところは、遅れが出ないように、自分で判断してヘルプを頼まなければいけない、ということで、そうなったらどうしたらいいかわからなくなりました。どこまで、どのタイミングで、誰に頼めばいいの?そこは誰も教えてくれないし、聞いても曖昧。そりゃそうですね。ケースバイケースなのでしょうから。

 

コミュニケーションを取っている人同士だと「○○おねがーい」「はーい」と、その連携はとてもスムーズですが、わたしは困ってしまいましたし、いつも誰かが見ていてくれている今が過ぎ去ったら、自分で状況を判断してヘルプを出さないといけないんですよね。うーん。

明るい未来が見えない

それでも努力して自分の仕事がある程度こなせるようになっても、その先は何?さらにスピードを求められ、仕事の範囲も段階的に増えていき、順調に育っていったら今度はトレーニングや他の役割を持たされていく。そこを想像したらなんか絶望してしまって。

 

頑張ってそこまでいっても時給アップは50円-100円くらい?(ほんとのところはわからん)とか思ったらすっかり萎えてしまいました。残るは「楽しいかどうか」ですが、やっぱり楽しくないですし、そこでのバイト経験、お仕事経験は、そこでしか活かせないものばかりで、他では直接的には何の役にもたちそうにないし。

 

ね。もう辞めていいよね、と、バイトDが決まって出勤を始めてからバイトAは辞めてしまいました。じゃ、なんでそこでバイト始めた?ってくらいですね。アホでしたね。

でも感謝してる

3ヶ月という短期間でしたし、楽しいことがあまりありませんでしたが、それでも知らない業界、知らないグループのことを知ることができてそこんとこは楽しかったです。話のネタになるw

 

全く自分に自信がなくなっていた時に採用してくれたことにも感謝。今から思うと、なぜあんなに自分に自信がなくなっていたのか驚いてしまいます。自信は少しだけ回復しました。今度はちょっとだけ、自分のやりたい分野で自分を高く売って、その上でわたしを買ってくれるバイト先を探したいと思います。探しています。適材適所。なかなか見つからない&採用されません...けど。

で、本業もがんばろうっ!!

 

今日はここまで。

 

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↓↓いや、こんなのほんと怖い。読んでないけど(読んでみよう) 

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