駅まで2回の猛ダッシュ - おうつしかえ

バイトを始めて1ヶ月が過ぎました。どんどん過ぎました。え？まだ2ヶ月も経っていないの？嘘！？これまでのあまりにも起伏のない日常から考えると、起伏と予定がありすぎで、エキサイティングな日常となっています。ビバ！アルバイト！！ビバ！！エキサイティング！！

体力的にもつかしら？とか、すっかりオババで記憶力も俊敏さも衰えているけど大丈夫かしら？と心配して始めた副業Wワークのアルバイトですが、まぁまぁぎりぎり体力もなんとかなって続けています。アルバイト先での失敗などの迷惑も最小限に留まっているのではないかと思...お願いっ！！「迷惑なんてことないよ。役に立っているよ」って言って！！

で、これまでにも「痩せた～」とか言っているわけですが、そう！痩せたかったらバイトするといいよ！オフィスワーク中心で座っていることが多い人なら、立ちっぱなしのお仕事で確実に痩せると思います。確実？えとえと。多分...ね。

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食えるタイミングが減ったので食っている量も減った、という痩せかたもありますが、筋肉量が確実増えているところを思うと、不健康に痩せているばかりではないと思います。それが昨日思わぬことで実感できました。

駐車場から駅までダッシュ

バイトC。朝、入りの時間を再確認したのに、ギリギリになって「もう少し早めに来て」と。んもー。先に身支度しておけばすぐに出られたのに。全部途中のダラダラしてた時間があかん。くっそ。今日はわたしも早めに入って早めに帰りたかったよ。
— ばんばん (@banban201405) 2018年7月29日

ってことで、急に「早めに来て」と言われたので、電車2本分早めのに乗れるように出動。ところが渋滞とかあって駐車場についたときにはかなりぎりぎり。そこから駅まで歩くと普段だと6分くらい後の電車に乗る感じで、残り時間4分。で、駐車場からダッシュ。ちょうど信号も青に変わってくれていたので、駅までダッシュし続けて、駅の階段もトトントトントトンと軽快に降り、駆け込み乗車にもならずに余裕で乗車。

ずーっと前は駐車場から駅まで楽勝で走れましたが、ここ数年はちょっと走るとひーふーひーふーって感じで。あーもー無理ぃーーーーという感じで。おかしいなハーフマラソンとか出ちゃってたくらいのわたしだったはずなのに。衰えと怠けって怖い。もちろん街中ですし、自分では一生懸命走っているつもりでも、それほどスピードは出てなかったと思いますが「走り続けられた」ということが随分久しぶり！しかも履きやすいとはいえヒールのあるサンダルだったのに。おぉ。座りっぱなしの生活から随分改善されてきたんだなぁ、と自分に感動しました。

終電、乗り換えダッシュ

「時間大丈夫？」「大丈夫ですっ」「今日土日ダイヤだよ」「全然大丈夫っす～」と、調子こいて「切りのいいところまで」とお仕事してたら、いや、全然大丈夫じゃなかったし！！最寄りの駅からNAVITIMEで検索したら、もう全然無理だったし！！！表示されるのは膨大な料金？あれ？と思ってよく見るといつもと違う駅に行ってそこからタクシー＼（＞(●●)＜）／ｷﾞｬ－またはかかる時間が5時間とかになってる！！途中まで行って乗り換えの電車は始発？＼（＞(●●)＜）／ｷﾞｬ－いっそのことカプセルホテル？マン喫？そんなんバイトの時給吹っ飛ぶじゃん！歩く？何時間か歩く？この疲れてる体に鞭打って歩く？そんなことして明日はどうなる？...飲んでて終電逃したとかじゃなくて、バイトをあと10分早く出ればよかっただけなのに...どうする？諦めて途中からタクシーに乗るとしても、とにかくこの電車をどこで降りてどこで乗り換えてどの駅まで行くかを決めなくては...うむむ。あれ？もかしたら終電にぎりぎり間に合う？ナビではダメとなっているけれど、走ったら間に合う？でも間に合わなかったら引き返して...これまでのわたしならどう考えても無理っぽいけど、もしかして走り続けられば間に合う？

ということでまた走りました。夕飯も食べてないし、水分もほとんど取れなかったので、もしかしたら倒れちゃうかも？とか思いつつ走りました。終電めがけて同じように走っている男性を心の中で「おお～友よ～」と讃え、その背中が小さくなるのを見つめながら「待って待ってぇ～わたしも乗るから～～」と心の中で絶叫しながら走りました。変な脳内アドレナリンも出まくり。わたし山姥の形相だったかも。おかげで山姥ことわたし、無事に終電に乗ることができました。←焦った割りにはちょっと余裕な感じで。