夜 歩く東京の郊外。
夜と言っても、まだ早い9時過ぎ。
東京でもあるけど、それほど賑やかではないベッドタウン。駅から離れてしまうと、歩いている人もちらほら、車は時々途切れるけれど、まあまあ通るような感じ。
そう、こないだもそんな夜に、そんな感じで歩いていたんですよ。
ああー小腹が空いたな~コンビニ「いくらおにぎりラリー」しちゃおうかな、と思うような夜。
ちょうど車が途切れた広めの街道を、横断してくる茶色っぽい獣がいました。
猫かな?
と思ったのですが、どう見ても姿勢が低い。
まるでファーのマフラーが道路を横断しているような感じです。
フェレット?
どこかで飼っていたものが逃げたのかな?
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道路を横断し終わって、そのまま直進して駐車場に入った感じだったので、ちょっと後を追ってみました。
車と車の間を見ていくと、
いました!!
こっち向いています。
暗かったのですが、目が光ってこんな風に見えました。
※脳内の記憶映像です。
ハクビシン?
見ているうちに去っていきました。
珍しい動物が東京都23区内で見られると「逃げたペットではないか?」と思われることが多いようですが、それは違います。東京都23区内にはハクビシンが1000頭以上生息しているのは確実です(タヌキよりも多いです)。
あはは。
まさにわたしだ。
逃げ出したペットだと思ったもん。
ハクビシン、以前ニュースなどで見たことはありますが、野生のは初めて見ました。
遠くから見守るから、またどこかで見られたらいいな。
今日はここまで。
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