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おうつしかえ

ブヒブヒ言ってるだけです。誰も恨んでいません。

シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~シェフ二人がケンカしながらの料理番組がいい。

食べる・飲む 映画レビュー感想 おいしい映画

おいしい映画です。

 

お料理のシーンを何度も繰り返し見てしまいました。

 

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スランプの三つ星カリスマシェフ アレクサンドル(ジャン・レノ)と、料理にこだわりを持っているがために、クビになってペンキ塗りをすることになった無名のシェフジャッキー(ミカエル・ユーン)が、助け合いながら三つ星を維持するという話です。

 

 

ジャン・レノというと最近は「ドラえもん?の人」ですが、映画的にはやっぱり「LEON」でしょう。

 

レオン 完全版 [Blu-ray]

 

レオンはどのシーンを切り取っても、どのエピソードを見ても、素晴らしい映画でした。

 

あのエキセントリックな悪徳刑事のスタンスフィールド(ゲイリー・オールドマン)もよかったですね。悪役がいいと話がいきいきとしてきます。 

 

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アレクサンドルは三つ星レストランのシェフですが、時代はどんどん変っていき、分子料理がブーム。アレクサンドルのレシピは「古くさい」と言われてしまいます。新しいレシピを考えようにもうまくいきません。

 

分子料理はちょっと説明が難しい。

 

シェフの勘や経験や技術に頼って調理せず、調理の行程・過程を科学的に分析して効率的に科学的に作る調理法です(だと思う)。

 

調理の過程を科学的に分析し、シェフの経験や勘頼みでない、新たな食材や調理法

朝日新聞グローブ (GLOBE)|料理と科学が出会う時 -- 分子調理法が変えた

 

映画の中で分子料理は実験のようにこぽこぽと作られ、素材の色や形はなくなって、キューブになって出てきたりします。

 

それに反発するアレクサンドル。

上手に取り入れようとするジャッキー。

 

ジャッキーは小さいころから料理が好きで、レシピを丸暗記できる能力を持っています。そしてそのレシピを完璧に再現できます。それだけで素晴らしいと思うのですが、「自分のレシピがない」ということに悩んでいます。

 

アレクサンドルと一緒にレシピ作りをしながら、ジャッキーも成長していきます。

 

 

いやーフランス映画。

 

アレクサンドルの娘が大人っぽいです-。そして大人の恋愛も描かれています。好きだなぁ。こういうの。

 

砂糖漬けのフルーツケーキは、公式サイトにもレシピが掲載されています。食べたい。誰か作ってw

 

で、それよりも心惹かれるのが、お料理の数々。

 

ブフ・ブルギニョンなどは、こちらにレシピが掲載されています。

大好きなシーン(ネタバレあり)

どこもかしこもおいしそうな幸せなシーンなのです。

音楽は明るくて軽快。

 

出てくるお料理はすべておいしそうです。

 

テキパキテキパキ料理が作られる厨房が気持ちよいです。

 

そしてジャッキーが失業中でも、レシピ作りに困っていても、娘や彼女とうまくいかなくても、全編通じて幸せな雰囲気です。

 

大きな事件もなく、どんでん返しもなく、まーこうなるよね、というお話ですが、確実に幸せな気持ちになれます。

 

好きなシーンを2つあげましょう。

 

一つ目は、老人ホームでペンキ塗りをしているときに、のぞき込んだ食堂のキッチン。そこでのタラの扱いを見てアドバイスを始めるジャッキー(料理に関しては口を出さずにはいられない)はキッチンに入りこんで料理をします。料理は老人に受け入れられません。「ポテトはないのか?」「自分の食べたいものくらい自分で決められる年齢よ」と反発されます。ですが、いつの間にか老人達はジャッキーの料理が大好きに。

 

二つ目は、ラストシーン。

 

アレクサンドルがやっていた料理番組は、アレクサンドルとジャッキーの二人がやることになりました。そこでも、ジャッキーは料理にこだわり、本番中にアレクサンドルの料理にダメ出しをします。

 

これね、いいなーって思ったんですよ。

 

だって、ハーブとかスパイスとか味付けって、いろいろやりかたがあるじゃないですか。だから、二人がケンカしながら自分のお薦めを言ってくれたら「ああ、そういうやりかたもあるかなー」って。そんな番組があったら絶対見ます。

 

DVD手元に欲しくなりました。

今日はここまで。

 

 

 

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