ツイートや記事で時々見かけていた、やわもちアイス わらびもち。
やわもちラブのわたしでしたが、最近ちょっと やわもちに対して気持ちが冷め気味。
だって片思いなんだもん。
食べたいと思っても売ってないことが多いんだもん。
やわもちアイス わらびもち も発売されているのは知っていたけれど、なかなか見つからなかったので、早々にあきらめました。
もう追いかけるのに疲れたの...白桃シャーベットもずいぶん追いかけたけど、そのときには見つけることができず。すっかり忘れたころに見つけました。あぁ片思いってそういうものなのですよね（ショボン）と、いつか やわもちアイス わらびもち と出会える時を待っていたのです。
そして、出会いました。
本わらび粉を配合した冷凍下でもプルンと柔らかく、弾力ある本格的な食感のわらびもちアイスです。
和三盆風味アイス、黒蜜ソース、わらびもち、きなこの４層構造で、本わらび粉、はす粉を使用した本格的なわらびもちの食感をアイスで楽しんでいただけます。
おいしそう。
夏はやっぱりわらび餅じゃんねぇ
夏、風通しのために開けたベランダのサッシ。そこから聞こえた、歌うようなおじさんの声。
「わあぁぁいぃいいおっちわあぁあああおっちぃ～～～♪」
メロディは「石やーき芋」に似てますが、それとはちょっと違って聞こえます。何て言っているの？どう聞いてもわかりません。慌てて外に出て見ると、もう音は遠くに行ってしまっていました。
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時々聞こえるのですよ。「わあぁぁいぃいいおっちわあぁあああおっちぃ～～～♪」という声が。
何回か追いかけてみましたがだめでした。その頃はちょっと上の方に住んでいたので、気がついて、エレベーターを待って、降りて、あたりを探しているうちにいつもいなくなってしまいました。なかなか出会えません。
今度は聞こえたらすぐ飛びだそう！と思っていた昼下がり。「わあぁぁいぃいいおっちわあぁあああおっちぃ～～～♪」「いまだ！」っと出て見たら、そこには何かを売っている車がいました。あれ？やっぱり石焼き芋のおじさんだ。と思って近づいてみると、すでに何人かいて何かを買っていました。
わらび餅？石焼き芋じゃなくて？並んでいたおばちゃんたちの手には透明のわらび餅がふるふるしていました。
「あら。わらび餅を買いにきたの？」と、知り合いのおばちゃん。
そうか！！
「わあぁぁいぃいいおっちーわあぁあああおっちぃ～～～♪」は
「わらびぃぃぃ～～もっちーわらびぃいいもっちぃ～～～♪」だったのか！！
わらび餅売り！！
（あ。お財布持ってこなかった...）「食べる？」とわらび餅を差し出されましたが、首をﾌﾞﾝﾌﾞﾝ (>_< )Ξ( >_<) ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ振って、次こそは！と心に誓いました。
おじちゃん冬は石焼き芋。
夏はわらび餅を売ってたんだね。
それから何回か自分で買いました。
見た目涼しい、ふるふるとした夏のおやつ。
やわもちアイス わらびもち
蓋をあけると、こんな感じ。
あー井村屋さん見た目はあきらめたのねｗ
お砂場を彷彿とさせるビジュアル。
中をすくってみると、きな粉の下にはわらびもち、黒蜜ソース、和三盆風味アイス。これがめちゃくちゃ合います。
わらびもちがぷるぷるです。最初は買ってきて冷凍庫に入れ忘れて慌てて食べたのでぷるぷるなのかなと思ったのですが、次の1個はしっかり冷やしたものを食べましたが、どちらもぷるぷるでした。これはいいわーこれは癖になるわー。黒蜜ときな粉は最高の組み合わせだけど、そこにわらび餅も定番で、さらにちょっと和風味のアイス。味がしっかりまとまっていて、どう食べてもおいしいです。
「やわもち」は「抹茶つぶあん」も食べているのですが、記事にはしていません。「ふーん」という感じだったので。ごめんごめん。わたしは抹茶は好きだけど抹茶味のお菓子は好まないのですよん。だから、これまでわたしの中では「つぶあんミルクアイス」を越える「やわもちカップ」はなかったのです。
でも、これは...越えた...かもしれない。
いや、同率1位の金メダル2つ。
やっぱりやわもちはすごいなぁ。
また見かけなくなる前にたくさん食べようと思って、5つくらいストックしてしまいました（もう3つは食べちゃったけど）。癖になります。
冷凍庫のスペースが大丈夫なら18個買ってもいいわぁ。
今日はここまで。
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