きのこのおいしい季節になりました。
きのこ大好きです。
小さいころ食が細くて体も細かったので、母から「体にいいから食べなさい」と、言われたものは多いのですが、きのこは「おいしいから食べなさい」と、言われたので、母も恐らくきのこが好きだったのでしょう。過去形ですがー母まだ生きていますがー
校舎の裏にきのこが生えているところがありました。食べても大丈夫かと先生に聞いたら「さわらないでね」って言われました。
「絶対に触らないでね」って言われました。
「食べちゃダメですよ」って言われました。
「ダメって言ったらダメですからね」と念も押されました。
きのこは悪役とヒーローの見分けが難しいんですね。そしてアカンやつは命にも関わったりするので、悪役は食べるどころか、触るのもやめておいたほうがいいと。もちろん噛みしめるのもダメですね。
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どちらにしても、きのこの生(ナマ)はね・・・たいていのきのこの生は旨くないんですよ。カスカスした感じで味も特にない感じ。やっぱりきのこは火を通して食べたいですね。すぐ火が通るので焼きすぎないほうがよいですが、焼いたとたんにびっくりするくらい旨みがどびゃーーーーって出てきますから。
あれですよ。スープとか味がきまらない、上手にできないって言う人は「きのこ」をいれるといいですよ。確実に味がドンピシャきまります。
そして、食物繊維がたっぷりなので、便秘がー便通がアレな人にはよいですが、消化が悪い食べものなので、消化器官が弱っている人は大量に食べると負担がかかるので注意です。
と、前置きしておいての
きのこ三昧!!
ちょっと胃の調子が悪いのでエノキははずしました。
(゚∇゚ ;)エッ!?
しいたけ舞茸しめじエリンギのにんにくバター炒め
- しいたけは4分の1にカット。
- エリンギは長さ2分の1か3分の1にして薄くスライス。
- 舞茸、しめじは手でほぐす。
- ニンニクは1カケまたは2カケをスライス。
フライパンを軽く温めて、オリーブオイルとにんにくを入れて炒めます。
少し炒まったら、きのこ類を入れます。
少し炒めてバターを1カケ入れます。
塩胡椒をして混ぜてから、火を止める寸前に醤油をタラタラします。
猛烈にいい香り!!!
にんにくとバターと醤油ですからね・・・(@ ̄¬ ̄@)ジュルリ♪
この緑色のはししとうと、甘とう。
ししとうと甘とうは、安かったので両方買ってしまったのですが、きのこを炒めてからオリーブオイルだけ足して同じフライパンでそのまま炒めました。味付けは塩胡椒。
ししとうは辛いことがあるので別添えにしておきます(というかフライパンに入りきらなかった)。辛くても大丈夫なわたしはもりもり食べます。
このまま食べてもおいしいですが、お腹が空いたのでパスタにもしちゃいます。
しいたけ舞茸しめじエリンギの和風パスタ
パスタを茹でます。
ゆで時間を1分ほど短くしてください。
ザルなどで軽く湯切りします。
ゆで汁を半カップくらい取っておきます。
オリーブオイルを少し入れてからパスタを鍋に戻します。
塩胡椒して、粗挽きの唐辛子、または唐辛子ざく切りを入れます。
「しいたけ舞茸しめじエリンギのにんにくバター炒め」を、鍋に入れます。
軽く混ぜます。
スープパスタっぽくしたかったら、とっておいたゆで汁を入れて味も濃いめに付けておきます。
完成~
にんにく、バター、醤油、唐辛子の香りがもう(´▽`)はぁぁ・・♪(うっとり)
そして、きのこ旨い!!
「しいたけ舞茸しめじエリンギのにんにくバター炒め」を多めに作っておけば、帰宅時間がまちまちでも、食べる人の分だけパスタ茹でて作れます。または深夜に爆食したいときにも。
ま。ソース買ってもいいんですけどね。
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市販のソースもおいしいのはあるけど、きのこ系ソースはハズレも多いです。ソースを買っちゃうのは簡単ですが、作ったほうがおいしくできる可能性は高いのです。
いざとなったら、しいたけも手で裂けば包丁を使わなくてもできますし、きのこは簡単に火が通るから、生焼けを心配することもありません。
味も味見をしながら決められますし、味が濃すぎたらパスタで調節。薄すぎたらあとから塩胡椒、醤油で調節できる、お料理初心者orテヌキーorメシマズにぴったりのお料理です。
香りが食欲をそそる簡単な1品でしたー。
今日はここまで~
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